Merhaba!
トルコ猫暮らしの嫁です。
海外生活で特にトルコ生活で日本人がぶち当たる壁って食ではないでしょうか?
私たちも例外ではなく、日本の調味料を現地で見つける事ができなかったり、トルコ料理になかなか慣れなかったりと1年目は二人とも、特に夫はげっそりと痩せてしまいました。
そんな私たちが救われた調味料があります。
それを今日はご紹介したいと思います。
Table of Contents
私たちが救われた調味料とは?
食の閉鎖的なトルコにおいて、味噌やソースなど手に入らない調味料は沢山あります。
年に一度日本に帰省する際、大量に調味料を買ってくるのですが、それでも1年はもたないので大事に少しずつ使います。
例えばトルコにおいて、日本のコンソメのようなブイヨンのキューブも活用するのですが、やっぱりどこかトルコ味なのです。
そこで、日本でしていたある事を思い出しました。
それは、にんにく醤油。
夫のお母さんが必ず冷蔵庫にストックしていたのですが、幸いトルコでも醤油は手に入るので試してみる事にしました。
にんにく醤油の作り方
にんにく醬油のレシピは人によって様々ですが、私の場合、
- 500gの空き瓶の1/3のにんにくを皮と芯を取って入れます。
(新にんにくの時期がおすすめ) - 次に砂糖を大さじ2(トルコではみりんが手に入らない為代用)
- 鷹の爪2,3本
- 空瓶の9分目まで醤油
- 醤油を入れたらかきまぜて完成。
冷蔵庫で熟成させて、にんにくの香りが醤油に移ったらお使い下さい。
調味料の活用方法
このにんにく醤油をトルコのブイヨンに少し入れるだけで、慣れないトルコ独特の風味が消えてくれます。
ラーメンスープやチャーハンはもちろん、いろんな炒め物などに活用しています。
元気がない時は、ただ醤油に浸かったにんにくをご飯のお供に食べたりもします。
夫のお気に入りは、ミンチ肉をにんにく醤油とショウガのみじん切り、塩、コショウ、砂糖で炒めてレタスで巻いて食べる「レタス巻き」という料理です。
同じようにトルコで食に悩む友人に紹介したところ、にんにく醤油のおかげで食欲が以前のように回復したと連絡がありました。
ちょっとしたこの調味料だけで海外生活を乗り切る力になります。
これから暑くなり食欲が落ちる時期になりますので、是非トルコや海外におられる方はもちろん日本でもお試しください!
📷最近では醤油の瓶に直接にんにくを入れて作っています(笑)
👆醤油屋さんのにんにく醤油って気になります。
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