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【失敗なし】トルコ旅行のバラマキ土産はスーパーマーケットで買おう!まとめ6選

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Merhaba!

まいど!おおきに!「トルコ猫暮らし」の嫁です。

海外旅行の醍醐味といえばご当地ならではのお土産選びですよね。

現地で素敵な雑貨を見つけたり特産品を見て回ったりと、自分のために選ぶものもあれば家族や友人のためにそれぞれの好みに合わせて選ぶ事もあります。

さらに会社の同僚やクラスメートの為にバラマキ土産も用意したいところ。

そんなお土産選びは楽しい反面、貴重な旅行時間も取られるし、かなり悩むのも事実です。

なので、「お土産選びを時短して、悩むストレスを軽減させたい」と思うのはわたしだけではないはず。

そこで、おすすめなのがスーパーマーケット!

という訳で、この記事ではトルコ在住11年目の私が失敗しないお土産選びの強い味方、トルコのスーパーマーケットおすすめ6選をまとめました。

そして、実際にそのスーパーに行き、おすすめ商品も買ってきたので、ご紹介します。

参考になるかなと思い、価格もご紹介していますが、2024年8月現在(1リラ約4.5円)として計算しています。

おすすめ1:スイス系スーパーマーケット・ミグロス(Migros)

・特徴
スイス・ジュネーブ発祥のヨーロッパ3ヶ国で展開するスーパーマーケット。
小型マーケット「Migros Jet」から「M Migros」「MM Migros」「MMM Migros」 「5M Migros」と扱う商品の豊富さによって店舗規模のレベルがある。
「5M Migros」は扱う商品カテゴリーの豊富さのみならず、それぞれの商品の種類やメーカーも充実。例えば、世界でも有数の紅茶消費国だけあって陳列棚一面に紅茶が並んでいる。

・どんな人におすすめ?
質の良い信頼できるメーカーの商品を購入したい人や、豊富な商品から選びたい人向け。
家族やグループなど人数が多くても楽しく買い物ができる。

・おすすめ商品


ミグロスは紅茶各種おすすめです。
大きいミグロスに行けば、種類豊富な紅茶の陳列棚を見ることができます。

個人的におすすめはトルコ語で”Kayıs”[カユス]という杏子の紅茶です。
価格は現在一箱44リラ(約198円)でした。


こちらはトルコ独特の飲み物サーレップのインスタントです。

味は杏仁豆腐のような味で、サーレップの味が気に入る友人は大量に買っていかれます。
価格は一袋4.75リラ(約21円)でした。


こちらはフルーツを煮詰めたものを広げて乾燥させたシートでとってもお気に入りの商品です。
モチモチして、甘酸っぱく、一つだべるだけで満足感があります。
価格は一つ20~25リラ(約90~113円)でした。


大きい5Mのミグロスに行けば、種類豊富なチョコレートの陳列を目にすることができます。
中でもおすすめは現在そのほとんどがトルコで作られているGODIVAチョコ。
お土産にGODIVAをもらって喜ばない人はいないはず。
価格は60リラ(約270円)

GODIVAを買収したトルコの菓子メーカーÜLKER[ウルケル]のチョコも同じような品質をお楽しみいただけます。
特にトルコのスイーツ、バクラヴァ味のチョコレートはお土産におすすめです。
こちらの価格は43リラ(約194円)でした。

※ちなみにトルコの夏はめちゃくちゃ暑くてチョコが溶けてしまうので、夏旅行のお土産にはおすすめしません。

おすすめ2:フランス系スーパーマーケット・カルフール(Carrefour)

・特徴
カルフールはフランス発祥で、現在30ヶ国で11,000店舗以上を展開する小売りチェーン世界第2位のスーパーマーケット。
トルコではミニマーケットからハイパーマーケットまで大小640店舗を超える。
商品の豊富さや質の良さの点で信頼できるスーパーマーケット。
フランス系だけあってBIO商品やフランスやヨーロッパの商品も充実。

・どんな人におすすめ?
バラマキ土産を買うならスーパーマーケットクラスがおすすめ。
大きすぎず小さすぎない丁度良い店舗サイズ。
時短をしつつも高品質な商品から選びたい人におすすめ。
友人幾人かで楽しく買い物ができる。

・おすすめ商品


カルフールといえば、BIO製品のイメージがあります。
こちらは白い桑の実のドライフルーツ。
食べるとフニフニしていて食感がおもしろく、私は玄米フレークやオートミールなどにに他のナッツやドライフルーツと混ぜて食べたりもします。
オーガニックなので安心して食べることができます。
価格は56リラ(約252円)


こちらは小腹が空いた時に活躍するグラノーラバーナッツやドライフルーツが入っていて食べごたえがあります。
ナッツもドライフルーツもトルコは生産量が多く、お土産にうってつけです。
価格は20リラ(90円)前後でした。


こちらはおなじみHARIBO。
以前は日本に比べるとめちゃめちゃ安かったのですが、スーパーインフレの影響でそうでもなくなってきました。
しかし、カルフールはHARIBOの種類を多く取り揃えているのが私の印象。
HARIBO好きのお友達がいたら是非お土産にのぞいてみて下さい。
写真のHARIBOは小さいサイズで価格は25リラ(約113円)でした。

④旅行に来られた人の中で、美味しかったトルコ料理の中でスープをあげる人が多くいます。
そのスープをお土産にいかがでしょうか?
小袋でお湯を注いで混ぜるだけのインスタント。
簡単にトルコの美味しいスープが味わえます。
おすすめはクノールのこの3種類。
クリームマッシュルーム・メルジメッキ(赤レンズ豆のスープ)・エゾゲリン(赤レンズ豆とトマト)。
どれも優しい味のスープです。
価格は一袋13リラ(約59円)でした。


勝手に思っているのですが、カルフールはチョコレートは、GODIVAを子会社に持つÜLKER[ウルケル]ではなく、日本でもおなじみのNesle[ネスレ]推しのような気がします(笑)
今回見てみると、damak[ダマック]のロクム味と初収穫のピスタチオチョコがありました。
どちらもトルコの名産なので、おすすめです。
ロクム味は細かいロクムとナッツの歯ごたえが感じられて、食感がおもしろくてよかったです。
ピスタチオチョコは香ばしさとカリカリの食感がとても印象的でした。
価格は57リラ(約257円)でした。

おすすめ3:ドイツの業務用スーパー・メトロマルケット(METRO)

・特徴
メトロはドイツ・デュッセルドルフに本社がある世界34ヶ国に展開する事業者用の卸売りマーケット。

・どんな人におすすめ?
バラマキ商品をガツンとまとめて購入したい人や、お菓子メインでお土産を選ぶ人、お酒を豊富な種類から安く購入したい人におすすめ。
トルココーヒー豆も手に入る。
トルコに住んでいる人向け(難易度高めのため)。

・おすすめ商品


酒類全般。
特にトルコ特産の蒸留酒ラクのミニサイズがおすすめ。
ラクはクセのあるお酒ですが、水で割ると白く濁るのでお友達を驚かせることができます。
代表格はYeni Rakı[イェニ ラク]。
Tekirdağı[テキルダー]やBeyler Bey[ベイレル ベイ]も人気。
スーパでは手に入らないミニサイズがある。価格は一本200リラ(約900円)から。

オリジナルブランドでコスパが最高!ショックマルケット(Şok)

・特徴
トルコ全国81県で7,200以上の店舗を展開する生活密着型のディスカウントスーパー。
「MIS」や「AMIGO」といったオリジナルブランドで価格を抑えている。
小型の店舗で生活必需品を主に扱っている。個人的には買い物はしやすい。

・どんな人におすすめ?
お土産購入の時間がない人。
コストをなるべく抑えたい人におすすめ。
トルコ特産のナッツ類、チップス類を安く買うならココ。
1~2名で楽しく買い物ができる。
グループには向かない。

・おすすめ商品


ショックのオリジナルブランドAMIGO[アミーゴ]のナッツやドライフルーツおすすめです。
市場でも買うことができますが、砂やほこりが被っているので、こういうパッケージ商品が安心です。
価格は250g入って75リラ(約338円)でした。


こちらは時々、ご褒美で買うフリーズドライいちごにチョコがかかった商品で、とても贅沢な気持ちにさせてくれます。
価格は60リラ(約270円)です。


こちらは私のお気に入りチョコロールクッキー。
サクサクとザクザクの食感が感じられて美味しいです。
めっちゃ好きすぎて、夫がショックに行くたびに買ってきてくれます(笑)
価格は一つ6リラ(約27円)で安いですが、スーツケースの中で割れてしまいそうなのが難点です。

2008年創業勢いがすごいディスカウントスーパー!アー・ユズビル(A101)

・特徴
2008年創業と比較的新しいスーパーだが、トルコ全国81県に9,000店舗を展開するまでに拡大したディスカウントスーパー。
厳選された生活必需品を主に扱い、シャンプーや生活コスメ、ペーパー類が充実。

・どんな人におすすめ?
お土産購入の時間がない人。
コスパを求める人。
スキンクリームなどの生活コスメ等の消費財をお土産にしたい人。
1~2名で楽しく買い物ができる。
グループには向かない。

・おすすめ商品


アーユズビルで見つけた小さいdalanのクリーム。
トルコ名産のオリーブオイル配合の手や顔や身体に使えるクリームで、肌への吸収が早いと書いています。
使い心地は意外としっとりサラサラで石鹸のような香りがします。
女子ウケするお土産でしょう。
価格は13リラ(約59円)


こちらはスティックタイプのチョコレートたち。
CRUNCH[クランチ]チョコはサクサクしていて大好きでよく買います。
価格は14リラ(約63円)。
ピスタチオのMİLFÖY[ミルフォイ]はパイの実の中にピスタチオクリームが入っている感じ。サクサクパイの食感と塩味と甘みのバランスがよかったです。
価格は13リラ(約59円)。
Nutymaxの中にはヘーゼルナッツのチョコクリームが入っていて、サクサクの中からクリームが出てくる食感のよいお菓子です。
価格は20リラ(約90円)でした。

トルコのディスカウントスーパーの先駆的存在!
ビム(BIM)

・ビムの特徴
1995年創業のトルコにおけるディスカウントスーパーの先駆者。
現在トルコ全国と近隣国に約8,000店舗を展開している。

ディスカウントスーパーらしく、所狭しとパレットに商品が積み上げられている。
お菓子や飲料の種類が豊富。

・どんな人におすすめ?
お土産購入を時短したい人。
安さを求める人。
お菓子やドライフルーツなどをメインにお土産選びをする人。
1~2名で楽しく買い物ができる。
グループには向かない。

・おすすめ商品


トルコでやっぱりナッツは外せません。
やっぱりピスタチオが一番おすすめ。
価格は150g入って90リラ(約405円)。
男性に特に喜ばれるお土産でしょう。


日本に帰る度にお土産の定番にしているのが、このDELITES。
優しい味のしっとりクッキーで、モチっとしたイチジクのペーストが入っています。
価格は17リラ(約77円)でした。
値段の割にハイクオリティーで大好きです。


アーユズビルにもあったNutymax。
こちらはピスタチオクリーム入り。
こわれやすいですが、とても美味しいです。
価格は22リラ(約99円)。
ÇOKONAT”[チョコナット]のバクラヴァはトルコらしくありながらも、パイがサクサクしていてホワイトチョコとピスタチオクリームが優しくて全体的なバランスも良く美味しかったです。
価格は17リラ(約77円)でした。


トルコの代表的なお菓子ロクムが入ったパック。
通常のロクムよりも小さいサイズでカラフルでかわいいです。
価格は一つ21リラ(約95円)。

以前日本で働いていた時に会社に持っていくと、おじさん達に人気ですぐになくなりました。

終わりに

今回は、バラマキ土産を買うのに便利なトルコの大型スーパーマーケット3つとディスカウントスーパー3つをご紹介させて頂きました。

この6選の他にも、それぞれの県内で親しまれているローカルスーパーがあります。

今回ご紹介した6選は、トルコ全国どこにでもあるスーパーがほとんどです。なので旅行中少しの空き時間や、自由時間に行くことができるでしょう。

トルコ旅行のお土産選びに悩んだら、そしてバラマキ土産を購入するなら、是非スーパーマーケットを訪れてみて下さいね。

ほな!

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