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【手作り】アンチョビのすすめ!トルコでイワシやアジが余ったら…

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Merhaba!

まいど!おおきに!

「トルコ猫暮らし」の嫁です。

お元気ですか?

現在トルコは週末外出制限中で、私たちが行く近所のパザル(市場)は日曜日だったので、その制限に合わせて月曜日に変更になりました。

コロナが始まってからずっと夫が一人でパザルに買い物に行ってくれています。

いつものように夫がパザルから帰ってくると、嬉しそうにパザルでイワシ買ったからと見せてくれました。

久々のお魚!

新鮮で美味しそうなカタクチイワシ。

嬉しかったのですが、ただ量が多い!

500gで注文したのに、どうやら1㎏入ってた様子。

いくら支払ったの?と聞くと、「1㎏25TLで支払ったのは12.5TLだよ。」

どうやら魚屋のお兄さん間違えたよう…。

1㎏もどうしよう…。

そうこう悩んでいる時にピンポーン!

隣のハティジェさんが「これめちゃ新鮮!息子が買ってきてくれたの!」

っと見せてくれたのが、ちょっと大きめのイワシ500g…。

普段なら大喜びなのですが、重なる時は重なるものですね…。

魚の高いトルコでは贅沢な悩みです。

結局小さいカタクチイワシは天ぷらにして、残ったものは南蛮漬けにしました。

でも、やっぱり南蛮漬けはアジが美味しいですね。

大きめのイワシはいくらか煮つけにして、残ったものはトルコ人の友人に教えてもらったある方法で保存食を作りました。

イワシやアジなど買いすぎちゃったなっと思った時など参考になさって下さい。

トルコでイワシやアジが余ったら…。

友人に教えてもらったのが、アンチョビ。

友人はイワシよりマメアジが美味しいよと言って紹介してくれました。

アンチョビの作り方

アンチョビの作り方

①包丁の背などでイワシのウロコを取ります。

②手でイワシの頭を取り、指で腹を開いて腸を取ります。(骨が気になる方はここで骨も取り除いて下さい。)

③よく流水で洗います。

④キッチンペーパーで余分な水分を拭き取ります。

⑤綺麗な容器に”Deniz tuzu”[デニズ トゥズ]つまり海塩をパラパラと一面に敷き詰めます。

⑥一面に皮目を下にしてイワシを一面に並べます。

⑦イワシを並べたら、海塩をパラパラと一面に振りかけます。

⑧またその上に皮目を下にしてイワシを並べて海塩を振りかけこの工程を繰り返します。

⑨積み上げられたら蓋をして、冷蔵庫で保管。

⑩イワシから水分が出てきたらその都度捨てます。

⑪1~2週間海塩に浸け、イワシから水分が出なくなったら、塩を洗い流します。

⑫洗ったらキッチンペーパーで余分な水分を拭き取り、容器に戻します。

⑬最後にイワシ全体が浸かるぐらいのオリーブオイルを垂らして完成。

⑭蓋をして冷蔵庫で保管します。

新鮮なイワシもしくはアジを用いて下さい。

塩は海塩を使用して下さい。

アンチョビの活用方法

アンチョビと言えば、もちろんパスタ。

我が家ではよく作ります。

ニンニク、トマトやマッシュルーム、ジャガイモなんかと一緒にアヒージョにしても美味しいです。

他にも軽くあぶって、または生のままでご飯の上にのっけたり、きざみしょうがをのせだし汁を掛けて食べたりします。

個人的にはこの場合イワシよりアジの方が臭みもなく美味しいです。

バゲットにピクルスやスライスオニオン、レタスなどを一緒に挟んでサンドイッチなど。

いろいろ活躍してくれます。

長期保存できますが、我が家では意外とすぐになくなってしまいます(笑)

塩分が高めなので、料理に少し用いる感じでお使いください。

血圧が高めの方はご注意ください。 

まとめ

いかがでしたか?

トルコ在住の先輩方ならご存じの方多かったかも知れません。

でも、トルコに来て感動したこの魚の保存法。

どうしても魚が食べたい時、私たちを癒してくれます。

あと使った海塩ですが、友人が岩塩より低価格で栄養価も高いので、海塩をいつも料理に使いなさいと教えてくれました。

今では我が家の料理に欠かせない必須アイテムです。

この記事が少しでも読んで下さる方のお役に立てば幸いです!

ほな!

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