トルコの暮らし

トルコの賃貸住宅で困っていること16

Merhaba!

まいど!おおきに!

「トルコ猫暮らし」の嫁です。

お元気ですか?

今年も来ました!

恒例大家さんの値上げ。

今年も200リラ…。

でも幸い、トルコリラが下がる前に連絡が来たので、トルコリラが下がった後だったら300リラとか言われていたんじゃないかなと思います。

大家さん癌の治療中だし、大変だろうと何も言わず200リラで受け入れたのですが、「提示された金額でお家賃送りました。一つだけ、シャッターがもう壊れそうで、もし壊れたら修理してもらえますか?」っとメッセージで聞いたら、案の定無視💧

以前も入居時冬なのに家に給湯器が無くて、たまたま大家さんに外で会ったので、「給湯器を付けるの助けてもらえませんか?」っと聞くとそれも回答無し。

まぁそういう人だろうなっと思っていました。

毎年の家賃の値上げもそうですが、トルコの賃貸住宅意外と困っている事が多いので、これからトルコ移住をお考えの方に向けて、心の準備になるかなと思いまとめてみたいなと思いました。

それで今日は、賃貸住宅によく見受けられる困ったこと16をご紹介したいと思います。

トルコの賃貸住宅で困っていること16

1.毎年家賃が上がる

まずは、やっぱりこれ。

8年暮らして未だに慣れないのが家賃の値上げ…。

しかも、家主の言い値。

法律的には物価の上昇に合わせて現在の家賃の10%までと言われているそうですが、外国人だからかそれ以上を言ってくる人もいます。

安くなるように交渉するのですが、うまく交渉しなければ家主との関係が悪くなったりするので毎年更新の月がストレスになります。

中には値上げを忘れている家主もいて、こちらからはわざわざ言わないので、いつ値上げに気づいて言ってくるだろうか?っとドキドキが続いたりもします(笑)

現在の私たちの住まいも、毎年200リラずつ値上げされています。

こんな時、持ち家はいいなぁっと思います。

2.マンションが住居として登録されていない

たまぁーにですが、マンション自体が新築でまだ住居として登録されていないのに住人を募ったり、借りた部屋が店舗として登録されていたりすることがあります。

そのような場合住所が役所に登録されていないので、滞在許可が認められない場合があります。

そうなると、せっかく住み始めたのにすぐ引っ越さなければならない状況になるでしょう。

ですから住居として登録されているか、借りる前にしっかりと家主に確認する必要があります。

3.借りている家が売りに出されている

これ、初めて知った時驚きでした。

トルコでは借り主さんが住んでいるのにもかかわらず、その家が売りに出されていることがあります。

ですから時々、不動産会社から住人のもとに「今日お宅に伺っても良いですか?内覧したい人がいて…。」という連絡が入ったりします。

そして、突然見ず知らずに人を家に迎え入れなければならず、人が来るたびに掃除やかたずけをして準備しなければなりません。

しかも、内覧者は買うとなると人生を左右する高~いお金を払う訳ですから、細かなところまで見たいわけです。

だから、ありとあらゆるところをジロジロ~👀ジロジロ~👀と見られるという日本では味わった事のないストレスを味わいます。

そして、売れてしまったらすぐに退去を求められたり、そのまま家主が変わったりします。

万が一退去を求められた場合は、大抵の不動産会社は手数料無しで新しい物件を探してくれますが、それもまた大変。

どうあってもストレスは「大」です。

その様な不必要なストレスを味わわない為に契約時は物件が売りに出されていないか、この先売りに出す可能性はあるか確認する必要があるでしょう。

4.入居時に清掃し、退去時は清掃しない

トルコの物件は清掃業者が入る日本と違って、入居時に自分で清掃するのが基本です。

ですので、前回の人の汚れをまず落とす必要があります。

ペンキの塗り替えは交渉次第ですが、それも自分たちで行う場合がほとんどです。

それを考えるとできるだけ綺麗なところを借りる必要があります。

内覧時は特に水まわりをチェックしましょう。

トイレやシャワーが壊れたまま退去している場合が多いので、不具合を見つけた場合は不動産会社に伝えておくことが必要でしょう。

5.引っ越しは夜に

トルコは都市や道路によって大型車が通行できる時間帯が指定されている場所が多く、引っ越しは大抵、車の行き来が少ない夜に行われます。

夜中の12時に引っ越し作業している光景も都市部では日常茶飯事です。

近所の引っ越し作業の音でなかなか夜眠れないという事もあります。

6.退去時のデポジット(敷金)をなかなか返してくれない

トルコで賃貸契約した場合、大抵は一か月分の家賃をデポジット(敷金のようなもの)として支払います。

ですので退去時に問題がなければ家主や不動産会社はそのデポジットを返す必要があります。

ところが、預けていたお金を返してもらうというシンプルな作業なのに、スムーズに行かないのがトルコ。

忘れているだろうとか、言語が通じないからとか、外国人だからお金持っているんでしょ?という感じでなかなか返そうとしません。

退去時は毎回、家主・不動産会社との戦いです。

なかなか連絡が取れなかったり、約束してもすっぽかしたりします。

ですからいつも退去時は苦労します。

泣き寝入りせず、返してもらえるまで粘り強く訴えましょう。

7.インフラがまだまだ整っていない

トルコはまだまだ発展途上の国です。

ですので、インフラが整っていない都市や地域もたくさんあります。

水道、電気はもちろんありますが、なんと言っても都市ガスが整っていない場所が多いこと…。

我が家も都市ガスは通っていないので、懐かしいプロパンガスを使用しています。

8.インターネットが使えない

郊外や田舎のほうではインターネットの回線が来ておらず使えない場所があります。

ですので家の契約前にはネット会社に行って、必ずネット回線が繋がっているか確認する必要があります。

もしも、ネット回線が繋がっていないようであれば、トルコに現在住んでいる人は今の通信会社を解約(この場合は解約料無料)その地域で繋がっているネット会社に変更するか、別の所で家を契約するか決定をしなければなりません。

またたとえネット回線が繋がっている環境でも、地震や事故・停電などの影響を受けてネット回線が使えない日もあるので心づもりが必要です。

9.停電・断水はよくある事

トルコでは、停電や断水は都市部であってもまだまだよくあります。

ですので、断水に備えて常に水を貯水しておく必要がありますし、明かりなど停電になった場合の備えもしておく必要があります。

計画断水や計画停電の場合は水道会社や電力会社から事前に連絡が入ったりもしますが、雷の影響を受けたり、水道管が破裂するような不測の事態もあるので、連絡が無い突然の停電や断水もかなりあります。

断水や停電が朝から晩まで続く事もまれにあります。

ネットも充電も使えない…トイレも水を流せないなど…ホント困ってしまいます。

10.周辺で工事が多い

トルコは建設ラッシュもあり近所で建設工事も多いのですが、それに伴って道路工事も多いのが現状です。

一度工事が始まると、音はうるさいですし、砂埃で道路も家も汚れてしまいます。

工事してやっとアスファルト敷いてくれた!っと思ったらまた工事して掘り起こしてと無駄な工事が多いんです。

水道管の破裂もしょっちゅうで、その度に長時間の断水や周辺道路が水浸しという事もよくあります。

工事のために掘るのはいいけど、ちゃんと埋めてなくて穴ぼこがあったり、アスファルトを敷かずにそのままなんてこともあり、雨が降ると道がぬかるみなり靴が泥だらけになります。

11.セントラルヒーティング

冬の暖房システムがマンション全体を温めるセントラルヒーティングの場合、入居者全体で石炭を購入し費用を分配します。

使おうが使わないでおこうが、真冬は地下室にあるボイラーでガンガン燃やすので管理費がめちゃめちゃ高くなります。

先日友人はこの冬の石炭代として2,000リラ(約2万円)を請求されたそうです。

トルコ人にしたら給料の半分以上なので痛い出費です。

このようにセントラルヒーティングシステムのあるマンションでは冬の時期突拍子もない暖房費の請求が来るので覚悟しなければなりません。

12.マンションの管理体制がバラバラ

もちろんトルコにも警備員や管理棟があるコンドミニアムのようなマンションや住居もあります。

でも、そのような所は当然ながら管理費がめちゃくちゃ高かったりします。

一般のマンションでも大抵は管理人が常駐しています。

イスタンブールに住む友人のマンションの管理人は、共有部の掃除はもちろんドアの外にゴミを出しておけば捨ててくれるし、お願いすれば買い物にも行ってくれるらしいです。

支払っている管理費は200~300リラほど。

我が家のマンションは共用部分の電気・水道代と庭師代だけなので、月20リラ程度。

掃除は自分たちで行うようにしています。

中には全く管理されていないマンションもあったりします。

そういう所は電気代等の支払いがなされていない為、電気がつかず真っ暗だったり、エレベーターが使えなかったり、テレビのチューナーさえなぜか使えなくなったというマンションもあります。

もちろん掃除もされていないので、通路が汚かったりします。

マンションの管理体制も借りる前にちゃんとチェックする必要があります。

13.いろんな音が聞こえてくるよ🎵

トルコの住宅は鉄筋コンクリート造りですが、壁は空洞のある軽量レンガを使用しています。

最近は考えられつつありますが、ほとんど防音の事は考えられていないので、隣人の生活音がよく聞こえるんです。

それに、なぜか下水の音も良く聞こえます。

日本から遊びに来た友人の中にはそれが気になって眠れなかった人たちもいます。

残念ながら我が家も隣の人や上の階のトイレから流れる水の音がよく聞こえてきます(苦笑)。

音が気になる人は最上階に住むか、一戸建てに住むしかなさそうですね…。

14.形がちょっといびつ

日本のように建物もきっちりしていないので、古い建物は部屋の形がちょっといびつだったり、傾いていたりします(笑)

特に我が家の寝室は異常な傾きで、ボールは転がるし、引っ越した当時クローゼットが傾いて倒れてきそうな事態になりました。

ドアストッパーをいくつか噛まして、傾きを補正してなんとか保っています。

違法に増築している所も多くあるようです。

以前には部屋を広くするために鉄筋の柱を一つ取ってしまった住人のせいで、マンションが倒壊してしまったという痛ましいニュースもありました。

15.シャワールームからの水漏れ

今まで何度も経験したのが、シャワ―室からの水漏れ。

下の階に住む人から「水が天井から水が漏れてます。」と苦情が来るのです。

日本の様にきちんと防水工事がなされていないので、老朽化や地震などの揺れで排水溝の隙間にひびが入りしてそこから漏れたりするようです。

大抵はセメントを水で溶いたものを少量練って、排水溝やタイルの隙間に埋めて対処します。

それでも漏れるようであれば家主に相談したり、業者に依頼する必要があります。

大抵の修繕費用は次の家賃の支払い時に差し引いて家主に送金します。

16.ご近所や家主がよく来る

特にアイワルクの様な田舎町や地方都市では、人と人との距離が近いので、ご近所の人や家主が家を訪ねて来ることがあります。

我が家の場合、ご近所の方は上の写真のトルコ料理のクスクスのように「〇〇作ったから食べて」とか、「ちょっと困った事があって助けてもらわれへん?」というような事だったりします。

中には夫婦ケンカの最中に殴られた奥さんが気を失って、我が家に助けを求めてきた男性もいました💦

以前の家主(他県に住んでいる)には「今日、用事でバスに乗って近くまで来ているから今晩泊めてもらえない?」と言われたことがありました。

リゾート地の大きい家であれば、夏の1~2週間家主が泊りに来るということもあり得ます。

そうなれば、かなりのストレスになるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

書いていてびっくりしたのですが、トルコで家を借りるにあたって困ったことを沢山経験してきたんだなぁっと思いました(;^_^A

でもきっとこれが全てではないはず…。

いずれにしても、トルコで家を借りるとこんな困った事があるんやぁ~っと頭の片隅にこの情報があれば、きっと全く知らないで遭遇するより耐えやすくなるでしょう。

少しでもこの情報が今後トルコ移住をお考えの方の参考になれば幸いです。

ほな☆

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