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【北キプロスへの旅】天空の城ラピュタのモデル?「聖ヒラリオン城」

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Merhaba!

まいど!おおきに!

「トルコ猫暮らし」の嫁です。

お元気ですか?

昨日は特に書くことは何もない平凡な一日でした。

それで今日は9月に行った北キプロスの旅の続き、聖ヒラリオン城について書いていこうと思います。

天空の城ラピュタのモデル?「聖ヒラリオン城」

北キプロスに来て最初に友人が連れてきてくれた所がココ↓↓↓

行く前に気になる標識を見ました。

そして、こんなとこに着いたもんだから、、、

「ラピュタに来たの?」と聞いてしまいました(笑)

もちろんトルコ人の友人の頭には(・・❔が飛んでいました。

この日は日曜日、開いていると思って行ったら誰もいない…。

電話で問い合わせてみると、最近火事があったらしく人が多く来る週末は閉めているんだとか、、、。

聖ヒラリオン城の基本情報

ここで、少し聖ヒラリオン城の基本情報をお伝えします。

  • 西暦11世紀に城ができ廃墟と化したのが1489年
  • 文化はビザンツ時代のもの
  • 城内には城・修道院・教会・見張りの塔などがある
  • 白雪姫のモデルになったと思われる

いよいよ城内へ

日を改めて火曜日に来ました。

朝8時半に友人が車で送ってくれて、開館の9時までそこに住む猫ちゃんと時間を過ごしました。

9時に警備の方が来て、チッケットを購入。大人15リラ。

友人が登山になるからというのでスポーツウェアと運動靴で来たのが正解。

めちゃ急な登り。

呼吸しすぎて喉が痛くなるほど…。

パンフレット見てみると、「白雪姫」のモデルにもなったと言われています。

城下町はほんと白雪姫感が漂います。

さらに登って(この登りが一番きつかった(;^_^A)

いよいよ王様が住んでいた住居へ。

手前にはキッチンがあり、奥に住居。

そして、王室からは絶景が眺めます。

まるで天空の城。

ちなみにこの窓から見える街が”Lapta”

絶対ラピュタのモデルでしょ?っと確信してしまうのでした(笑)

「ここシータが座ったんじゃない?」っとか、だれもいないと思って「この地平線~輝くのは~♪」っと大声で歌ったり。

夫婦ですっかり子どもの頃に見た映画の世界に浸ってしまいました。

そうこうしていると、他にも観光客が続々と来だして帰る事に。

友人いわく10年前は本当に山に人だらけだったというほど、観光客が多かったそう。

今はコロナの影響でだいぶ減ったけど、それでもわらわらと欧米圏の人たちが来られていました。

汗をかいたりだいぶエネルギーを使うので、軽食や飲み物の休憩は必須。

トイレは入り口の駐車場にあるのみ。

行ってみて分かったのが、城内部にあったトイレが火災にあったらしく、使えなくなっていました。

きっとタバコの引火でしょうね…。

そして、行くべきところ全て見て下って行くと心地よい疲れでとても爽やかになっていました。

北キプロスで一番お気に入りの場所になりました

是非行って欲しいと思います。

聖ヒラリオン城迄のアクセス

聖ヒラリオン行きのバスはありません。

ですので、レンタカーもしくはタクシーで行かれる事をおすすめします。

首都のレフコシャ⇔ギルネ間のバスに乗り途中下車して歩く方法もありますが、とても歩くのでおすすめしません。

私たちは友人が通勤前に送ってくれて、昼休憩に迎えに来てくれました。

北キプロスの旅は本当にレンタカー無しでは大変だと思います。

週末は開いていないかも知れないので事前にお問合せされると良いかもしれません。

水分・軽食の持参はお忘れなく!

以上参考になれば幸いです。

ほな☆

ご覧いただきありがとうございます。

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