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トルコで豚肉が食べたい時の私たちの5つの対処法

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Merhaba!

まいど!おおきに!

トルコ猫暮らしの嫁です。

更新が滞りすみませんでした。

最近生まれた仔猫の一匹がお母さんのおっぱいを吸っているものの、きちんと吸えてないみたいで、2時間おきの授乳に明け暮れていました。

出産も子育てもしたことがありませんが、今回の経験を通して、世の中のお母さんは大変だな~偉いな~とつくづく感じました。

話はそれましたが、今日のテーマは「トルコで豚肉が食べたい時の私たちの対処法」です。

トルコに移住して恋しいのが豚肉です。

トルコは9割以上がイスラム教徒です。

お酒やタバコを受け入れるトルコ人は多いものの、豚肉を受け入れる人はほとんどいません。

イスラム教の文化に配慮しつつも、やっぱり恋しいものは恋しい。

ハム、ソーセージ、ベーコン、チャーシュー、豚玉、豚汁、あと豚骨ラーメン。

考えるだけでつばが出てきます。

特に夫は豚キムチが大の好物。

キムチはなんとか手作りできるかも知れませんが、豚肉は私たちの住む田舎町では到底手に入れる事ができません。

(イスタンブールやイズミルや外国人の多いリゾート地などは大型のスーパーに行けば、高値ですが、ソーセージやベーコンなど手に入れる事ができるそうです。)

そこで今日は、今後トルコ移住や長期滞在をお考えの方に、私たちがトルコで豚肉が食べたくなったらどうしているのか、その対処法をシェアしていけたらと思います。

トルコで豚肉が食べたくなった時の5つの対処法

ハムはヒンディーヒューメが一番近い

トルコにあるのが、牛肉か鶏肉か七面鳥のハム。

中でも”Hindi Füme“「ヒンディーヒューメ」(七面鳥のスモークハム)はスモークが効いて美味しくいただけます。

目玉焼きやハムサンド・サラダなどに頻繁に使っています。

値段も安いので、我が家ではヘビーローテーションです。

チャーシューは鶏むね肉で

トルコに長期滞在した日本人の友人が以前私たちに作ってくれました。

鶏チャーシューはニンニク、ショウガ、醤油のお陰で、凄く美味しくしかもさっぱりと頂く事ができます。

我が家ではトルコで売られている即席ラーメンの上にトッピングしたり、チャーシュー丼にしたりしてこの味に癒されています。

トンテキは子羊の肉が似ている

以前居たエスキシェヒルで衝撃を受けた出来事があります。

かなり前のことになりますが、トルコ人の友人が”KÖFTECİ YUSUF”「キョフテジ・ユスフ」というハンバーグレストランに連れて行ってくれました。

※KÖFTECİ YUSUFのホームページは→コチラ

いつも私たちはこのお店でハンバーグを注文するのですが、友人は迷いもなく”Pirzola「ピルゾラ」つまりラムチョップ(ラムといっても子羊の肉)を注文しました。

夫も真似してラムチョップを注文するとビックリほぼ豚肉の食感ではありませんか!

KÖFTECİ YUSUF では炭火で焼いてくれるので、気になる羊の匂いもなくまるでポークチョップ。

それから豚肉が恋しくなったらそのお店に通うようになりました。

特に子羊の肉は春先に食べると良いそうで、お肉も柔らかく、匂いも抑えられて本当に美味しいです。

今のアイワルクでは残念ながらKÖFTECİ YUSUFありませんが、時々お肉屋さんで子羊の肉を買いバルコニーで炭を起こして焼いたり、フライパンでソテーにしてたべたりします。

一時帰国の際に大量買い

日本へ一時帰国の際は以下のものを大量に買ったりします。

・とんこつ味の袋ラーメン

・豚肉エキスの入った創味シャンタンやウェイパー

・豚汁の即席みそ汁

・SPAMの缶詰め

以上のものを豚肉が恋しくなった時のためにストックしておき、時々引っ張り出してきては大事に使うようにしています。

本物の豚肉を食べたくなったら…ヨーロッパはすぐ近く!

どうしても本物の豚肉が食べたい!ベーコンやソーセジ、生ハムが恋しい!

そんな時トルコの近隣の外国に行きましょう。

実はコロナの影響でまだ行けていませんが、アイワルクにはギリシャのレスボス島へ渡る定期船があります。

レスボス島は肉眼で見えるほど近くにあります。

それに乗って豚肉を買い付けに行ったり、長距離になりますがイスタンブールなどからバスや寝台列車でブルガリアに移動したり、飛行機を利用してヨーロッパ方面へ意外と安く行けたりもします。

ちょっとした旅行感覚でヨーロッパに行けるのがトルコ移住のメリット。

だから、豚肉が食べたいなんていう理由でも行けちゃいます。

でも注意したいのが、長期間豚肉を食べていないと身体がもう豚肉を受け付けなくなり豚の油に負けてお腹を壊してしまう事があります。

外国に飛んで思う存分豚肉が食べれるからといって、つい食べ過ぎてしまう事は注意したいと思います。

まとめ

いかがでしたか?

振り返ってみるとなかなか試行錯誤して豚肉への恋しい気持ちを埋め合わせている気がします。

それほどトルコで豚肉を味わう事は困難なのです。

でも七面鳥のスモークハムや鶏チャーシューやラムチョップのように新たな美味しさにも出会う事ができました。

近隣の国に赴いて豚肉を買いに行くのも気分転換になり、ヨーロッパに近いトルコならではの生活を楽しむことができます。

これからも自分たちなりに楽しみながら豚肉に近い味を求めて行きたいと思います。

ぜひいつかトルコにお越しの際は参考になさって下さいね。

ほな!

👆ラム肉のレモンソテー

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