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トルコでレンタカー!借りる方法と注意点

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メルハバ!

ナッスルスヌズ?(お元気ですか?)

「トルコ猫暮らし」の夫です。

リモートワークの多様性や、海外移住人気も相まって、ツアーよりも個人で海外旅行がいい!という方、増えてるんではないでしょうか?

ここトルコも、かなり個人旅行がおすすめの国です!

最近は、嬉しいことに私も個人旅行に通訳としてアテンドの仕事が多くなりました。

そんな個人旅行で役立つのがレンタカー!

実は私、レンタカー大好きで、これまで数多くのレンタカーを試してきました。

1週間のトルコ国内旅行でレンタカーを借りて7,000㎞を運転したこともあります。

そこで今日は、トルコでレンタカーを利用する方法やおすすめレンタカーサイトについてご紹介します。

これから個人旅行にトルコをお考えなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

トルコでレンタカーを利用するのに必要なものとは?

トルコでレンタカーを借りるために必要なものは以下の通りです。

  • 国際免許証
  • 日本の免許証
  • パスポート
  • クレジットカード

 

国際免許証は、皆さんのお住いの都道府県の免許センターにて、最短30分ほどで入手できます。運転免許証をお持ちであれば、試験無しの申請手続きだけで取得できます。申請手数料は、3,000円以内で、期限は一年間です。ジュネーブ条約に加盟している国や地域で使用可能です。もちろんトルコも大丈夫!私は日本へ帰国した時にいつも発行手続きを行うようにしています。

【申請に必要な物】

・有効期限内の運転免許証
・パスポート、もしくは渡航を証明する書面。航空券のe-チケット等
・パスポートと同じサイズの写真。(大抵は免許センターで撮れます)
・申請手数料

日本の免許証は国際免許と一緒にレンタカーショップに提出します。運転中は国際免許と共にすぐ出せるよう携帯しておくことをお勧めします。道中、警察やジャンダルマ(憲兵警察)の検問があるのでスムーズに提示できるようにしておきましょう。

パスポートはオフィスでコピーを取られます。外国人はパスポートがないとレンタカーを借りれませんので忘れないようにしましょう。

クレジットカードはデポジットのために必要です。レンタルの費用自体は現金で払える場合もあります。トルコではJCBを使える場所が限られているので、VISAやマスターカードを利用するのがお勧めです。本人のクレジットカードであることが重要です。

予約のおすすめサイト

予約のおすすめサイト

海外でレンタカーを利用するのはハードルが高いと感じていますか?

でも、今はインターネットで何でも出来ちゃう時代です。

レンタカーもインターネットで簡単に予約できます。

●日本から予約したい場合は「Trip.com」「Rentalcars(レンタルカーズ)」がお勧めです。

日本語で入力ができ、予約完了までわかりやすい手順で予約できます。


Trip.com→コチラから

Rentalcars(レンタルカーズ)
コチラから

●トルコに住まいの方や英語で予約のできる方は、「Avec」が超おすすめです。

Avecの予約サイト→コチラから

ヨーロッパ方面のレンタカー大手、HertzやBudgetはさすが手続きは早いのですが、予約時に選んだ車種ではない場合がほとんどです。

それは、小型、コンパクト、エコノミー、ミドルクラス、中型SUV、ラグジュアリーなどのクラス分けで分類されていて、その予約クラスの中から手持ちの車を割り当てるからです。

でもAvecは、予約時に選んだ車種をレンタルすることができます。(稀にイレギュラーで別の車種でもいいか尋ねられます)

ラインナップも豊富で、最新の車種を揃えていますし、洗車や掃除も行き届いています。

説明も丁寧で、返却時もスムーズ。

信頼できるレンタカー会社だと感じています。

サイトやアプリからの予約が可能で、トルコ語と英語を選べます。

予約の方法と要チェックポイント

まず受け取り場所と返却場所を入力します。

例えばIstanbul と打てば候補地が出てきます。

ちなみにHavalimanıは空港のことです。

返却場所を別の支店にしたり、乗り捨てにするとほぼ倍の値段がかかるので、安く抑えたい方は、同じ場所に返却できるよう旅行ルートを考えましょう。

続いて、受取日と返却日を選び、受け取り時間と返却時間を設定します。

・トルコのレンタカーは全て受け取り時から24時間を1日と計算します。例えば、朝9時に受け取ったら次の日の朝9時までが1日です。9月1日の夕方6時が受け取りで、3日間レンタルすれば、9月4日の夕方6時までに返却すればよいということになります。場所によっては早い時間に閉店する会社もあるのでよく確認しましょう。

・大抵の場合、長期で借りれば借りるほど、1日のレンタル料が割引されます。

次にレンタル日時を入力して、検索を押せばレンタル可能な車が表示されます。

例えば、最近のお気に入りは1日1,500リラ前後でレンタルできるシトロエン「C4」です。

3日間のレンタルだと100リラ値下げされて1,400リラ台まで下がりました。

車種を選択したら、追加オプションや保険等の画面になります。必要であれば選択しましょう。

最後に、名前や生年月日、パスポート番号、免許ナンバー等を入力し、クレジットカード情報を入力して支払いを済ませば予約完了です。

受け取り時は、入力した自分名義のクレジットカードを持参しましょう。

料金は?

料金は2024年8月現在、一日約1,300リラから見つけることができます。

日本円だと約6,000円の計算です。

もちろん、時期や車のクラスによって値段は常に変動していますので、チェックが必要です。

6月~9月はハイシーズンなので割高です。

冬ならもっと値段が下がり、1,000リラ前後でレンタルできます。

一日6,000円でレンタルできる車種は、フィアットの「EGEA」やルノーの「クリオ」などエコノミークラス。

ガソリン車は燃費が悪いので、選べるならディーゼル車を選びましょう。

通常は5人乗りで、ほとんどがマニュアル車です。

オートマが良ければ予約時によく注意してオートマ車を選びましょう。

それ以上の、中級クラスは1,600リラから2,500リラで、シトロエンの新型「C4」やプジョー「408」、「3008」、アウディ「A3」など。

高級車は5,000リラ以上でアウディ「A6」やメルセデスのハイクラスの車種などです。

もし、擦り傷や事故をカバーする保険に入りたければ追加での支払いとなります。

レンタル時の注意点は?

注意点は、レンタル手続きが完了して車に乗り込む前に、車を一周して傷をチェックする事です。

きっちりしているオフィスは一緒に見て回りチェックシートをくれますが、もしその様子がなければ、傷のある個所を担当の人に見てもらいましょう。

傷をスマホで写真にとっておくことも忘れないようにしたいと思います。

予約時には、年齢制限や走行距離限度、免許取得年数の縛りがある場合がほとんどですのでよく確認しましょう。

Rentalcarsは走行距離無制限の場合が多いです。

長距離を移動する旅行では嬉しいサービスですね

またトルコやヨーロッパのレンタカーは、ほとんどがマニュアル車です。

オートマ限定の方は早めに予約して、オートマ車を押さえる事をおすすめします。

あ、あと重要な事を忘れていました。

高速道路を利用する場合、日本でいうETCのような装置が料金所にて作動します。

HGSという表示の料金所ブースに進入し、しっかりと一旦停止をしてから、バーが開くのを待ちましょう。

この機器はすべての車に標準装備が義務つけられているので、料金所で現金で支払うことはほとんどの場合できません。

利用料金は、レンタカー会社の登録クレジットカードで一旦支払いがなされます。そして、返却時に手元に戻るはずのデポジットから引かれるシステムです。

最後に、借りた時にガソリンが少ししか入っていない場合があります。

その場合、すぐにガソリンスタンドで給油しましょう。

そして、借りた時のガソリンの目盛りで返却するようにします。

借りる際はメーターの写真もお忘れなく。

海外で車を借りたり運転するには様々な注意が必要です。特に街中にある個人で経営しているようなレンタカー屋さんは、管理がずさんですし、トラブルのもとですので、急を要しない限りおすすめしません。なるべく大手の企業を利用しましょう。

まとめ

今回は以前書いたレンタカーの記事を更新してみました。

トルコ旅行に興味のある皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。

バスの団体ツアーや公共交通機関での旅行は、それなりの良さはありますが時間や行動がかなり制限されてしまいます。

レンタカーで個人旅行すれば時間を有効に使うことができますし、ふらっと寄り道もできます。

私もこれまで、ふらっと寄り道した場所で、美味しい料理や素晴らしい景色に出会ってきました。

皆さんのトルコ旅行も、そんな出会いと感動が豊富な素晴らしい旅になることを願っています!

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

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