メルハバ!
みなさん!どーもトルコ猫暮らしの夫です。
トルコも毎日暑いです!
以前の私担当の回に、「暑い暑い」と言って、食べ物の話をしましたが、今日もまたこんなに暑い日は私たちの癒しになっているアイスクリームの話をさせてください。
まず、そのアイスがなぜ癒しになっているのかトルコのアイス事情をご説明しましょう。
・トルコのアイス事情とは
・私たちが癒されている絶品アイス
トルコのアイス事情とは
皆さんもご存じの通り、トルコと言えば「のび~るアイス」です。
実はスーパーで売られているアイスも若干のび~るんです。
あの、のび~る正体は何か、そしてなぜ伸ばす必要があるのかご存じですか?
あののび~る効果の正体は、サレップというもので、オルキスというラン科の植物の根っこの成分です。
その特殊なでんぷんを多く含んだ根っこを粉にして、ミルクを合わせ煮詰めた後、冷やしながら長時間練り合わせるとあののび~るのんが完成するのです。
なぜのび~るのか、それは暑いトルコにおいて溶けにくくするため。
とてもよく考えられ、手間暇かけてつくられるそんなアイスなのです。
しかし、日本のアイスで育った私たちは、時々日本で売られているようなのび~ないアイスが食べたくなるのです。
そんな私たちが癒される、日本のアイスに近い商品をご紹介します。
私たちが癒されている絶品アイス
その商品がこれ!
ALGIDAのMAGNUMシリーズ。
リッチなパッケージングとそれに劣らない濃厚な味わいが特徴的です。
ALGIDAはイギリスとオランダに拠点を持つマンモス消費財企業「ユニリーバ」が、トルコやヨーロッパで展開するアイスクリームメーカーで、マグナムもそのブランドの一つ。
写真にあげたクッキー、アーモンドの他に、
シンプルなクラシック
トルコ名産の一つピスタチオ味
ホワイトチョコ
桑の実&ブラックベリー
ダブルチョコ
ヤクット
など豊富な種類があります。
妻のお気に入りは、「ヤクット」。
2017年にスイスのバリーカレボーが、長い年月をかけて開発したルビーカカオを原料とするルビーチョコレート。
このピンク色の美しいチョコをふんだんに使った絶品アイスなのです。
ベリーの酸っぱさが程よい、大人のリッチなアイスです。
お値段は写真のファミリーパックではなく、もう少し大きい個包装は7リラとすこしお高め。
通常、一つ2リラからアイスが売られているトルコにしてはかなりのお値段です。
でも、こんな暑い日は、感覚を日本に無理やり戻して、「110円、これは110円」と自分に言い聞かせながら手を伸ばすのです。
日本で育った私たちには、トルコの「のび~る」系のアイスクリームは甘すぎるので、マグナムシリーズは本当に癒しになります。
皆さんも、よろしかったらトルコにお越しの際はお試しくださいね。
📷お父ちゃんとお母ちゃんなんだか冷たくて美味しそうなものを食べてるにゃ~クンクン♪
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