Merhaba!
まいど!おおきに!
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
お久しぶりです。
夏バテ、バテバテでして、
ここ数日夫に頑張ってもらっていました。
ここ最近毎日のように、
お隣のハティジェさんが我が家をノックします。
「インターネットの調子が悪い。」
「パソコンが調子悪い。」
「携帯電話が聞こえない」など、
テクノロジー関係と言えばやっぱ日本人でしょ!ということで、
私たちを頼りにしてくれています。
そんなハティジェさん70歳を過ぎて耳が遠いのか、
なにせ声がデカい。
マンション中に響き渡るハティジェさんの声。
でも、ハティジェさんのトルコ語は私の好きなトルコ語ばかり。
ハティジェさんが話しているのを聞いているとなんだか元気になります。
そこで今日は、私の好きなトルコ語をシェアしたいと思います。
Table of Contents
私の好きなトルコ語
Canım benim(ジャヌム ベニム)
「マイハート」みたいな感じ。
トルコ人は人と人との距離感が近い。
ハティジェさんはどんな人にもこうやって声を掛けます。
Yavrum(ヤブルム)
「マイベイビー」みたいな感じ。
ハティジェさんは、
ハティジェさんさんより年上のおばあちゃんにもこんな風に呼びかけます(笑)
ハティジェさんにとっては、なんでもマイベイビーなのかしら、、、
Güzelim (ギュゼリム)
「私の美しい人よ…」ってな感じ。
もちろん夫に言われると嬉しいのですが、
母親を知らずに育ったせいか、
お母さん世代の人に言われるとなんだかキュンキュンしちゃいます。
Bir tanem (ビル ターネム)
「私のたった一つ」とか、「オンリーワン」ってかんじでしょうか?
これもお母さんが小さい子どもにそう声掛けしているのを聞くと、
温かい気持ちになります。
Minnoş (ミノシュ)
よくトルコ女子が仔犬や仔猫を見つけては”Minnoş!!!”と叫んでいます。
可愛いものを見た時の呼び名のような感じでしょうか?
トルコの女の子のテンションの上がりっぷりに可愛さを感じます。
Allah emanet ol!(アッラー エマネット オル!)
「神様を信頼してね!」って感じでしょうか?
トルコ人にとって神様の存在は近く、
“Allah”という単語を挨拶などによく使います。
特にアイワルクの人は別れ際にこの言葉を使います。
ちなみにこの”Allah”という言葉はイスラム教の神様の名前じゃなくて
アラビア語の「神」という名詞から来ている言葉なので、
ムスリムじゃない人もこういう表現を使ったりします。
他にも
“Allah yardım etsin!”(アッラー ヤードゥム エッシン)
「神様が助けて下さいますように!」など、なんだろう…
自分でできない事はみんな神様へ任せちゃいましょう!って感じで、
なんでも問題を自分で背負いがちな私にとって、
考えてもどうしようもない時、
神様に任せちゃえばいいんだ!と
頭の中を軽くしてくれるそんな言葉で好きです。
まとめ
トルコ語は愛情表現が豊かで、
問題を自分一人で抱え込まなくて良いんだ!と思わせてくれる
不思議な力のある言葉です。
無数にある愛情表現は自尊心を高めてくれますし、
言葉で問題を神様や他の人に投げちゃえるっていうのも、
何でも責任を負いがちな日本人に知ってほしい言語だなと思います。
私が思うに、日本人が学ぶのにおすすめの言語です!
ほな!
📷昨日ハティジェさんが届けてくれた料理。
「鶏肉のトマト煮込みとピラヴ」
美味しかった~✨
👆 私の好きなトルコ語がわかりやすい挿絵と共に紹介されています。
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