まいど!おおきに!
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
本日のコロナ感染者数42,551人
亡くなった方も193人おられます。
先日知り合いの年配のトルコ人女性がコロナになってしまいました。
彼女は「どこでもらったのかわからない。息子にも移してしまった」っと泣いておられました。
ここアイワルクのご近所でもちらほらコロナになったという話も聞くようになりました。
これだけ流行しているので、しぶっていたマンションのお年寄りも次々とワクチン接種に行ってくれるようになりました。
良かったぁ〜。
ところで、最近世界的にも問題になっているアジア人差別。
残念ながらここアイワルクでも全く感じないと言ったらうそになるかもしれません。
私もトルコ人と同じ立場になって、今もし日本に居て外国人観光客を見たなら良い思いはしなかったんたんだろうなぁと思います。
ですから、このコロナ禍において私たちアジア人を見かけると不快感を示す人がいても仕方がないことかなっと思っています。
だけど、できるだけ嫌な思いはしたくない。
それで今日はこのコロナ禍におけるアジア人に対するトルコ人の不快感にわたしたちがどのように対処しているかご紹介したいと思います。
Table of Contents
コロナ禍におけるアジア人に対する不快感ーわたしたちの対処法
この時期不必要に外出しないのが一番なのですが、買い物などそうも言えない事があるので、どうしても外出しなければならない時私たちが実践している方法をご紹介します。
外出は1人で
1人で外出するとそこまで気づかれないのですが、日本人夫婦2人で外出すると一気に出るアジア人観光客感。
2人とも軽装備なのに外国人観光客と思われてしまいます。
ですので外出はもっぱら一人で。
仕方ないですね。
感染リスクを下げていると考えるようにしています。
2人で外出する時
それでもどうしても2人で外出しなければならない時はトルコ語で会話するように意識しています。
トルコ語を話していると「ここに住んでいるんだぁ。」っと思ってもらいやすいからです。
以前ミニバスに乗った時、前に座っていたおじさんは席を移動。
斜め前のおばさんは二度見。
横に座っていたお兄さんはフードで顔を覆っていました。
そこで夫婦共にトルコ語で話すとバスの中での張り詰めた緊張がほぐれたのがわかりました。
「なんだぁここに住んでいるのかぁ~」といった感じで安心してもらえました。
トルコ人の友達に電話をする
一人でスーパーで買い物していると、「あれ見て!」と言われ私を見ながら女の子たちがコソコソ噂話。
そんな時スマホを取り出してトルコ人の友人に電話します。
友人とトルコ語で会話していると噂話をしていた人が「トルコ語知ってる!しまった💦」という反応をしてくれます。
友人に繋がらない時は夫にトルコ語で電話します(笑)
外を歩いていてすごく注目されている時もスマホを取り出し電話します。
するとすぐ注目されなくなります。
買い物はいつも同じ場所で
あまりいろんなスーパーを転々としないで、決まったところにだけ行くようにします。
いつも行く店の店員さんと仲良くなり、ここに住んでいることをわかってもらいます。
私たちに親切に対応してくれる店員さんには丁寧に感謝を述べるようにして覚えてもらうようにしています。
そうすると周りを気にしないでいつも安心して買い物をする事ができます。
まとめ
外国人が多く住む都市部や観光地ではこんなことはないかも知れませんが、コロナが始まって以来、私たちはいろいろ嫌な思いを経験しました。
そんなの気にするなという人もいますが、一度嫌な経験をするとどうしても気になるもの。
日本に帰りたいと思う事もあったけど、リスクを考えるとここで踏ん張るしかないなという結論になりました。
トルコで今感じるのはアジア人差別というより、外国人観光客ではないか?という戸惑いや不快感。
ですので、外出する際はここに住んでいることを知ってもらい、安心してもらうようにしています。
夫婦でトルコ語縛りもゲーム感覚で面白かったりします(笑)
なにわともあれ、一日も早くコロナが終息して安心して外出できる日を心から願います。
もし、トルコで同じような経験されたら参考にしてみて下さいね。
ほな!
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