Merhaba!
まいど!おおきに!
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
実は我が家のククが妊娠しました!めっちゃ嬉しいです。
お相手はもちろんルクです。
初めての方の為に少し説明しますと、ククは5歳のペルシャ猫のメスで、トルコ人の友人が飼えなくなったのを1歳の時にひきとりました。
ルクはペルシャ猫のオスで、まだ1歳とちょっと。
我が家には生後4ヶ月の時に来ました。
子供っぽさが抜けきらないお茶目なおっとりさんです。
ククとルクは出会ってもう1年ですが、2匹の間には実は距離があって、ククはなかなかルクと仲良くしようとしませんでした。
ルクはというとククと遊んだり、くっついて昼寝したいけどククにシャーッと言われるのでもう怖がっちゃって近くに行く勇気が出ませんでした。
そして今年の初め、真冬にパルボウイルスにかかってしまい、大きな病気と闘いました。
※パルボウイルスに関しては→コチラ
身体もそんなに丈夫じゃないし、もう2匹の赤ちゃんは無理だろうなぁっと諦めていました。
それが7月の末、ククが発情期を迎え、ルクを自然と受け入れてくれるようになりました。
それ以来ルクはククに夢中で、もうシャーッも言われないので、よくちょっかいを掛けに行っています。
そしてククの事が好きなのがとてもよくわかります。(ほとんどは無視されていますが…。)
今回は、9月に入ってお腹が目立ってきたので、ククの身体の変化をまとめてみました。
猫を飼っている皆さんは参考にして頂ければ嬉しいです。
Table of Contents
妊娠後のククの変化
妊娠第1週目
普段と変わった様子はありませんでした。
ただ寝ている時間が増えたように思います。
第2週目

ククの食欲が旺盛に。
カリカリを入れても、すぐまた私に「ごはん下さい!」っと声掛けに来るクク。
でも、同じカリカリを入れると「またこれですか?」っという目で訴えるので、2回目は余ったカリカリの上に缶詰めを混ぜて完食させるスタイルであたえています。
今までの倍以上の量を食べるようになりました。
ただ1日だけつわりのような感じで、気持ち悪そうな日がありました。
猫草をあげると落ち着いた様で、また次の日には食欲が戻りました。
第3週目

食欲旺盛
暑そうに床に寝ている時間が多くなりました。
首回りが痒そうで、見てみるとかさぶたがなぜか多くできていました。
肌荒れなのかな?
以前はお腹を触ってもらうのが大好きだったククですが、お腹を触るとすぐに離れるようになりました。
体重が300g増えていました。
第4週目

食欲旺盛。
胃が気持ち悪いのか、部屋に置いてある育てている途中のアボカドの木の、幼い葉をムシャムシャ。
被害がそれ以上出ない様に猫草をあげます。
少しお腹周りが出てきたように感じます。
食べている時以外はほとんど寝ています。
第5週目

食欲旺盛。
以前の記事で紹介したネットショッピングで届いたカリカリの入った箱を嗅いでいます。
乳首がピンク色になってきました。
この頃から窓のサッシなどには登らなくなりました。
第6週目

食欲旺盛。
以前は毎日のように顔を濡れティッシュで拭いていたのですが、目ヤニも少なくなって、顔が綺麗になってきました。
お腹を触るとポコポコと小さな胎動のような感触を感じるようになりました。
乳首も大きくなってきました。
第7週目

さらに食欲旺盛。
体重が合計600g増えました。
近くの動物病院に行きましたが、
レントゲンは撮らない方が良いと言われ、エコーの検査は別のクリニックに委託しているのでとその日は検査できず…。
予約だけして帰宅。
しかし帰宅途中バスを待っている時、暑さのせいでククが舌を出して犬のような息づかいに。
帰宅後もなかなか落ち着かなかったので、再度病院に行くのはストレスになると思い控える事にしました。
第8週目

超食欲旺盛。
お腹を触るとはっきりと胎動がわかるようになってきました。
毎日、長時間寝ています。
体重は1㎏増えました。
第9週目

いよいよ出産間近。
食べる量はあまり変わらない。
よく食べる。
すぐにゴロン。
お腹が重いんでしょうね。
お腹周りを測ってみるとルクは34㎝でクク40㎝。
体重はほぼ一緒だし、以前はルクの方がお腹が太っていたのに、今は6センチも超えてしまいました。
という訳で、これまでのククの様子の変化を動画にまとめました。
https://www.youtube.com/watch?v=Hj7M3s8mHt0
「クーちゃんのご報告?!」 👆
まとめ
猫の妊娠期間は58~67日でおよそ9週前後で生まれます。
変化の様子は猫の1週が人間の1月に近い様に思います。
人間の妊娠期間のように、食欲が増えたり、妊娠初期はつわりっぽいのがあったり、肌荒れしたり、妊娠後期になると胎動が感じられたり、お腹が大きくなったり、肌が綺麗になったり、人間と似たような変化を観察できました。
急に走ったり、高いところに登らなくなりました。
あんなに大好きだったお腹ムニムニをされたくないなど、赤ちゃんを守ろうとする本能にも感心しました。
ククはきっと面倒見の良いお母さんになると思います。
無事に元気な赤ちゃんが生まれますように。
ほな!
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