Merhaba!
まいど!おおきに!
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
トルコ移住者であればもしかして経験されたのではないですか?
ドアの締め出し…。
先日トルコの賃貸住宅事情の記事を書いていた時にふと思い出したのですが、私たちこれまでトルコで何度もドアの締め出しをくらっています💦
ひと昔泥棒が多かったせいか、トルコのドアは頑丈でしかもオートロック。
一度閉まれば鍵を鎖さないと開いてくれません。
しかも、内側から鍵を鎖してロックするシステムなので、鍵を鎖したまま自動ロックされてしまうと外側から鍵を鎖しても入るスペースがなく回せないのです。
しかも私たち防犯上いつも引っ越す度に鍵を丸ごと交換するので、大家さんも不動産会社も鍵のスペアはありません。
それで今日は私たちがうっかり締め出された時の対処法をご紹介します。
中には意外な方法でドアが開いてしまうので、絶対に悪用しないでくださいね。
Table of Contents
トルコでドアの締め出しにあったら…。
その1:近くに住む信頼できる友人にスペアキーを預ける。
家族が多ければ問題ないですが、一人暮らしや夫婦の場合一度締め出されると、待っていても他に鍵を持っている人は帰って来てくれません。
それでもし近くに信頼できる友人がいるなら預けておくのも一つの方法かも知れません。
その2:厚紙やカードをドアの外に常備する。
内側から鍵が鎖さった状態で締め出されてしまうと、たとえ鍵を持っていても鍵穴に鎖せずドアを開けることができません。
一度、鍵を鎖したまま二人とも外に出てしまい、どうにもこうにも入れなくなってしまいました。
それで窓から入ろうかと外で考えている時に、マンションの向かいでたまたま工事をしていた工事現場のお兄さんに聞いてみると、「どれ見せてごらん」と工事の手を止めて来てくれました。
お兄さんは「硬い厚紙かいらないカードか持っていませんか?」と聞いてくれ、たまたま近くに厚紙があったので渡すとそれをドアの隙間に差し込み一気に上から下へとスライドさせました。
2~3回スライドさせると、なんとまぁドアが「カチッ」!!
開いたではありませんか!!!
その日工事のお兄さんにめちゃめちゃ感謝した一日でした。
それからというものドアの締め出しに合うと、ドアの隙間に入る厚紙やファイル、カードやプラスチックで開けています。
それでも一回で開くことはなく、何度も上から下へスライドさせるので、結構近所の人に見られて恥ずかしいですが、この方法で今は落ち着いています。
その3:鍵屋を呼ぶ。
もうどうやっても開かない場合は、潔く鍵屋を呼びましょう。
金銭的な痛手を負いますが、これも教訓になったと自分に言い聞かせたり、トルコ経済に貢献したと思うようにします。
アイワルクでは歩いて鍵屋を探しましたが、エスキシェヒルでは学生が多いので、鍵を開けてくれる専門業者が多く、マンションの外に電話番号が貼ってあることが多くありました。
まとめ
ドアの締め出しは、とっても情けなく、恥ずかしく、時には夫婦喧嘩にも発展してしまいます。
ですので、締め出されたときに冷静に対処できるよう、いくつか対処できる方法を備えたいものです。
鍵を信頼できる友人に預けたり、ドアの隙間に挟める厚紙やプラスチックを用意したり、鍵屋の電話番号をメモして外のドアポストなどに置いておきましょう。
この記事がトルコ生活でのお役に立ちますように…。
ほな!
ご覧いただきありがとうございます。
私たちのYouTubeチャンネルも是非チャンネル登録お願い致します。→コチラから
ブログランキングにも参加しています。
↓のバナーをポチッとして下さればうれしいです。