猫との暮らし

【子猫の成長】ペルシャ猫の仔猫の10週にわたる成長記録と旅立ち

Merhaba!

まいど!おおきに!

「トルコ猫暮らし」の夫です。

もう仔猫が生まれて約4ヶ月が経ちました。

実は、夫婦で何時間も話し合った結果、2匹を是非飼いたいという信頼できる友人の元へと送り出すことになりました。

ククやルクへの関心が減ってしまったり、急遽日本に帰ることになった場合、4匹は連れて帰れないし、預けるのも難しいというのが理由です。

今我が家はとても静かですが、友人から時折写真や動画が送られて来たり、2匹がとても愛されている様子を聞くことができてとても安心しています。

そこで今日は、思い出の記録と共に我が家に生まれたこの2匹の仔猫についての成長記録を書いていこうと思います。

ペルシャ猫の仔猫の成長記録

出産

母猫のククは妊娠から約66日目のお昼ごろ出産を始めました。

通常、猫の妊娠期間は58~67日と言われているので、遅めだと思ったのですが、生まれてきた仔猫たちは55g~68gと平均の100gからは程遠い未熟児でした。

私たちは1番目に生まれた仔猫を「サク」

後に生まれた白い仔猫を「ハク」と呼ぶようになりました。

第1週目

ハクちゃん生まれてすぐおっぱいへ直行!まだ、へその緒が繋がっている時から自分で這って行き吸い付いたのでおどろきました。

順調に毎日10g前後の増加。

未熟児ながらも、力強さを感じる子です。

対してサクちゃんは、おっぱいになんとか吸い付いてはいるものの飲めていないようで、粉ミルクを与えても飲みが悪く、体重が減少していきます。

数日後、やはりぐったりし始めたため慌てて動物病院へ。

動物病院の先生がおっしゃるには、低血糖を起こして内臓の働きが悪いのではないか?とのこと。

先生はシリンジを取り出しブドウ糖液を1滴1滴優しく口元に付けるようにして与えると、勢いよく飲んでくれるようになりました。

それからは、粉ミルクに少量の砂糖を溶かして加え、それを与えるようにしました。

そうすると、安定して飲んでくれるように。

ふ~、よかった。

ハクはというとおっぱいは大好きで、粉ミルクはイヤイヤ!

粉ミルク与えるとマズイ!っと言っていつも嫌がり飲もうとしませんでした。

病院の先生によると、お母さんのおっぱいには栄養と糖分と病気から守る免疫があるので、できるだけ粉ミルクに頼らず、お母さんのおっぱいから飲ませてねと言われました。

2匹になるべくクーちゃんのおっぱいを飲ませる為の戦いが始まりました。毎晩2~3時間おきに起きて授乳をさせ、湯たんぽを変えたりと、夜も熟睡できない日が続きます。

ククも初産なので勝手がわからず仔猫を放置したりすることがあったので、緊張の一週目となりました。

第2週目

ハクもサクも毎日10g前後の増加。

ハクはいつもおっぱいをよく飲み、寝ている最中もおっぱいを飲んでいる仕草w。

いつもサクより15~20gほどリードした体重の増加ペースです。

この時はまだ、男の子だろうと思っていました。

1週目と同じく、夜は頻繁に起きての授乳を続けます。

でも、クーちゃんがよく世話するようになり、とても愛おしそうに毛づくろいをする姿が見られるようになってきました。

出産後10日目にハクの目が開き始めました。

なんだか、感動です。

14日目にはサクの目も開き、ちょっとずつ見えるようになってきたようです。

第3週目

産箱の中で2匹がじゃれて遊ぶようになりました。

じゃれると言っても、まっすぐ歩くことはまだできないので、よちよちと歩いてはころんと転がり、小っちゃな手をパタパタとぎこちなく動かしながらお互いをたたいたりしています。

この様子が、とてもかわいい!思わず満面の笑みで妻と見入ってしまいました。

授乳の後は、自分で毛づくろいをする仕草も見せてくれるようになりました。

目がこの時期特有のキトン・ブルーでその青さにとても惹かれました。

第4週目

かなり動き回るようになり始めたので産箱の中だけでは窮屈そうです。

時折外に出して歩く練習をはじめました。

ククはとても心配そうに見守っていて、何度も口にくわえて産箱に戻そうとしていました。

数日のうちにみるみる歩くのが上手になり、遊ぶ仕草も激しさを増していきました。

この頃から仔猫用のカリカリをお湯でふやかして離乳食として与えてはじめました。

そして、初めての爪切りにも挑戦。

この頃は嫌がらずに切らせてくれました。

お互いを毛づくろいするようになり、2匹がとても仲良くしていていつも一緒にいる様子は、とてもほっこりとした気持ちにさせてくれました。

第5週目

5週目はトイレの練習を始めます。

小さなケースにトイレ用の砂を入れ、産箱の中に置いてみました。

砂の中に立たせて、手で掘る様子をまねて見せました。

5分と立たないうちにトイレでしてくれるようになり、本能の凄さを感じます。

この頃もう目の青さはなくなって、本来の目の色に移行してきました。

歯がしっかりと生えてきて、時折カリカリをふやかさず与えられるようになりました。

産箱から出て部屋の中をよたよたと走り回るようになりました。

2匹とも私の膝の上が大好きで、床に座ってあぐらをかくと膝の上に乗ってきます。

毎日、膝の上で2匹がじゃれて遊んでいる様子が可愛くてたまりません。

第6週目

もう6週目にもなると、元気が爆発!

ずっと2匹でじゃれて遊んでいます。

ある日、全員で家族写真を撮ろうと試みたものの、元気いっぱいで動き回るため2時間奮闘して結局撮れず。またの機会にお預けです。

それに産箱も上から越えれるようになったので、部屋の入口にダンボール箱でバリケードを設置し、ねこ部屋の中では自由に遊べるようにしました。

ククとルクはバリケードをピョンと飛んで自由に出入り。

これで、おっぱいの時間も問題ありません。

爪もしっかりしてきて色んな所にしがみついて登るようになりました。

かなりカリカリも食べれるようになってきました。

第7週目

サクちゃんは粉ミルクをやめたとたん、クーちゃんのおっぱいに吸い付くようになりました。

うまく飲めなかったので嫌がっていたのに、いきなりの赤ちゃん返り。

クーちゃんを見つける度に、おっぱいめがけてまっしぐら。

ハクも負けじと参戦。お気に入りの場所の取り合い合戦が始まります。

週の終わりには、最初のワクチン注射の時期が近づいてきたので、動物病院へ。

ダニとノミ予防の薬と虫下しの薬を服用して下さいました。

費用は1匹につき60TL(約840円)

病院で2匹が女の子であることが確定。

私が椅子に座って仕事をしていると、ズボンをよじ登って膝の上に来るようになり、二匹でずっと登ったり下りたりとはしゃいでいます。

可愛くて仕事に集中できません。

第8週目

8週目は、1回目のワクチン注射を受けます。

因みに仔猫のワクチンは全部で4回受ける必要があります。

混合ワクチンではなく、それぞれを注射するようです。

パルボウイルス(白血球減少症を引きおこす)などの感染症を予防する「Karma」と呼ばれる注射です。

費用は1本80TL(約1,120円)でした。

サクちゃんは大人しく注射されましたが、ハクちゃんはイヤイヤがすごく性格の違いが顕著。

10日後に、Karmaの2番目の注射を打ちます。

第9週目

ハクちゃんが椅子に自分で登り、上からジャンプできるようになりました。

サクちゃんはまだ怖い様子で、オロオロしています。

ハクちゃんは大胆で動きが大きく、世話好き。

よくサクちゃんに毛づくろいをしてあげています。

サクちゃんはおっとり屋さんで甘えた。

でも遊ぶのは大好きで、仕掛けるのはいつもサクちゃんから。

性格がだんだんはっきりしてきました。

第10週目以降

あまり登場しなかった父親のルクは、2か月ごろからよく世話をするようになりました。

仔猫用の箱の中でルクとハクちゃんがよく一緒にお昼寝をしています。

サクちというと、電気ストーブが好きで、電源が付いていないのに前に座ってよく寝ていました。

猫部屋のバリケードも取って自由に家の中を動き回れるようにしました。

夜、布団の上で眠るようになり、就寝前はハクちゃんが妻の髪の毛で遊ぶのが日課です。

ひとしきり遊んだ後は、私のお腹の上で寝てくれます。

あまりにかわいいので、動いて起こさない様にと寝返りも打たず我慢していました。

サクちゃんは足元で寝ているルクとククの間でひっくり返って寝ています。

この頃には、もう仔猫を我が家で育てるか、里親にゆだねるか決めなくてはならない時が近づいていました。

仔猫たちの旅立ち

里親にゆだねた経緯

3回目のワクチンが近づいたころ、トルコ人の友人夫婦とzoomでお茶をしながらおしゃべりをしていました。

友人は、離れて暮らす20代の娘が猫を探してると話しました。

仔猫を見せてあげたいと言っていたので写真を送ってあげると、ものすごく気に入ってくれた様子。

その時は、はっきりと返事せず妻とよく話し合う事にしました。

私たちは、滞在許可があるとはいえ外国人に変わりはなく、いつ日本に帰らなければならなくなるかわかりません。

手続きや費用も含め、仔猫を合わせて4匹の猫を一緒に連れて帰ることはかなり難しくなります。

そう考えると、友人は信頼できるし愛情を持って育ててくれる人たちです。

だから、知らない人の家に行くよりかは安心して任せることができます。

よく話し合った結果、友人にゆだねることにしました。

旅立ちの日

午前中は、念願の家族写真をうまく撮ることができました。

残りの時間を使って仔猫たちといっぱい遊びました。

友人夫婦は、約45㎞ほど離れた街に住んでいるので、1時間ほどの道のりを車で迎えに来てくれました。

旅立ちの時です。

クーちゃんに別れの挨拶をさせて、「元気で幸せにね」とそれぞれに声を掛けかごの中へ。

妻は友人の車が見えなくなるまでずっと手をふっていました。

まとめ

今回は、我が家に生まれてきてくれた2匹の仔猫たちの成長について書きました。

クーちゃんは、初産ながらも良いお母さんをしていました。

気が強くてツンとしていた気高いペルシャ猫が、気持ちの優しいお母さんに成長しました。

ルクは1歳半の若いお父さんですが、優しくて穏やかな育メン。

子どもたちと一緒に寝て、彼女たちをよく舐めてあげていました。

私たちにとっても初めての仔猫の子育ては、寝不足で奮闘しながらもにぎやかで、笑顔の絶えない幸せな体験となりました。

このコロナ禍の不安な生活の中で、彼女たちにたくさん笑顔をもらいました。

因みにサクちゃんは”Fiona”[フィオナ]

ハクちゃんは”Fiyong”[フィヨング]とお姫様っぽい名前を里親さんに名付けられたそうです。

いつまでも彼女たちが幸せであることを心から願います。

ほな!

子猫たちが旅立つシーンをまとめました。↓↓↓

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