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【おすすめ3】本場で食べるアイワルクトースト

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Merhaba!

まいど!

こんにちは!

「トルコ猫暮らし」の夫です。

突然ですが、我が街アイワルク名物アイワルクトーストってご存じですか?

トルコと言えばサバサンドが有名ですが、トルコ人にとってはケバブに次いで、アイワルクトーストの方が身近なB級グルメ。

アイワルクで誕生しましたが、現在トルコ中のどこででも食べることができます!

しかし、本場で食べるアイワルクトーストはなぜか一味も二味も違います!

今日は我が街アイワルクのご当地グルメアイワルクトーストをご紹介致します!

アイワルクトーストとは?

アイワルクトーストとはトルコ・アイワルクで開発されたホットサンドの事です。

主なホットサンドの中身は、チーズ・サラミ・トマト・ピクルス・ミックスベジタブル・ソーセージ・マヨネーズ・ケチャップで構成されます。

お好みで中身の具材を増やしたり、減らしたりして注文できます。

トルコのコメディーでこんな歌が歌われていました。

これほどトルコ人に愛されるトーストだという事がわかります。

アイワルクトーストの歴史

アイワルクトーストの誕生は1983年といわれています。

アイワルクはひよこ豆の天然酵母を使ったシミットパンが有名。

アイワルクのシミットパン↓↓↓

引用元→コチラ

そのシミットパンを初めて作ったパン屋で働く黒海地方出身の職人が同じひよこ豆の酵母菌を使って、今度はベルガマ産のペクメズという糖蜜を合わせトーストパンを新しく作り出しました。

アイワルクトースト用食パン↓↓↓

糖蜜が入っておりほんのりとした甘みが特徴。

引用元→コチラ

そのトーストを使って何かできないか?っと考えたアリという男性はトーストに具材を詰めてこのアイワルクトーストを開発しました。

アイワルクトースト開発者のアリさん

引用元→コチラ

初めはチーズ・サラミ・トマトだけのシンプルなホットサンドでしたが、次々に具材が追加され1つ食べればお腹いっぱいになる現在のアイワルクトーストへと進化していきました。

このアイワルクトーストは最初アイワルクで広まり、そして、瞬く間にトルコ中に広まることになりました。

アイワルクトーストおすすめ3

アイワルクには数えられない程多くの場所でアイワルクトーストを食べることができます。

その中でも私たちがおすすめするトースト店を3つご紹介致します。

Hacıoğlu Aşkın Tost Evi [ハジュオール アシュクン トースト エヴィ]

 

こちらはメディアでよく取り上げられるトースト屋。

1989年より創業しているそうです。

トゥルムチーズと100%牛を使用したサラミを使用したホットサンド。

現在の価格は15リラ(約200円)ほど。

 

引用元→コチラ

瓶入りのアイランも魅力のひとつ。

トースト屋通り

 

引用元→コチラ

ここはトースト屋がひしめき合っているトースト屋通り。

ひしめき合っているという事は競争が激しいという事。

それぞれのお店が独自のこだわりを持ってアイワルクトーストを焼いています。

客席も多いのでバカンスのハイシーズンでもそれほど待つことなくアイワルクトーストを食べることができます。

しかも猫が沢山いるので、猫カフェのように猫に癒やされながら頂くことができます。

Sultan Fast Food[スルタン ファースト フード]

ここはシーズンは人でいっぱいになります。

いつも店主がこだわりを持って焼いてくれます。

トゥルムチーズ・サラミ・ソーセージの他に沢山の野菜やピクルスが入っているので、ボリューミーなのに調和があり、あっさりと頂く事ができます。

ロックダウン前に行ってみましたが、店主はこのコロナの影響で経営は右肩下がり、しかもロックダウンで営業停止でとても辛そうでした。

「ビデオを撮って日本の方にアイワルクトーストを紹介してもいいですか?」っとお願いすると快くOKして下さり、実際に作っているところを撮影させて下さいました。↓↓↓

こちらも価格は一つ15リラ(約200円)でした。

まとめ

いかかでしたか?

アイワルクで食べる本場のアイワルクトーストは一味も二味も違います!

それは競争が激しく、それぞれのトースト店がこだわりやオリジナル性を持って作っているからです。

一つ食べればお腹いっぱいになるアイワルクトースト。

いつかトルコ・アイワルクにお越しの際は、一度お試しください。

ほな!

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