Merhaba!
まいど!おおきに!
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
お元気ですか?
関西は例年よりかなり早い梅雨入りのようですね。
ここトルコ・アイワルクは晴れていますが、もう暑くビーチに行けば泳いでいる人が沢山います。
トルコに来てびっくりしたのが、ビーチで海を楽しむ年配者の多さ。
歳を重ねても海を楽しめるのは素晴らしいことだと思います。
トルコの人は海沿いに夏の別荘を持っておられる方も多く、リタイア後はそこで余生を過ごされる方も多いみたいです。
アイワルクではそういうリタイア組が多く、特にビーチでは年配者を多く見かけます。
それでビーチにいる年配者を観察して学べた事を今日はまとめたいと思います。
Table of Contents
トルコ人年配者から学ぶビーチでの過ごし方
ビーチでウォーキング
特に人の少ない朝と夕方ビーチに行ってみるとウォーキングされている年配者をよく見かけます。
アイワルクは砂のビーチが多いので、みなさん裸足で砂の感触を楽しみながらビーチを行ったり来たりとウォーキングされています。
波の音や風を感じながら気持ちよさそうに歩いておられます。
近くの島まで
アイワルクは瀬戸内海によく似ていて小さな小島が多く存在します。
それで年配の方はよく対岸の小島まで泳がれます。
行きはクロール、帰りはゆっくりと背泳ぎでそんな感じで多くの年配者が泳いでおられます。
白髪のおじいちゃん、おばあちゃんがどこまで泳ぐの~?っと心配してみると見えなくなるまでずっと泳がれるんです!
あるご夫婦は毎朝夕、ウォーキングしながらビーチへ来て、対岸の島まで泳ぎ、戻ってきて、またウォーキングして家に帰るを日課にされています。
とっても元気です。
太陽のストック
トルコに来て夏、私が日焼け対策に長袖や日傘をさすとびっくりされます。
「夏なのになぜ焼かないの?」っという感じです。
欧米人にとって夏の日焼けは夏を満喫したシンボル。
若い人だけではありません。
年配の方もビーチにキリムやタオルを敷いて寝そべって日焼けされています。
ビキニの年配者も多いのにも驚きます。
読書しながら、お友達とおしゃべりしながら太陽を浴び、暑くなったら海に入り火照った身体を冷やす。
そうやってみんな太陽を浴びて太陽のストックをしているようです。
ビーチ用の服
トルコには”Plaj elbisesi”[ピラジ エルビセシ]というビーチに行くための服があります。
大抵水着の上から羽織れるワンピースのようなもの。
水着の上からそれを羽織って、ビーチに着いたらそれを脱いで、泳いだら太陽を浴び体を温め、そして帰る時にまたそれを着るという合理的なシステム。
家に帰ったらシャワーを浴び着替えます。
毎年夏になると大勢の年配の女性がカラフルなワンピースを着てビーチに向かいます。
ビーチパラソル
トルコでよく見かけるこのビーチパラソル↓↓↓
アイスクリームのメーカーが出しているようですが、みんなどうやって手に入れているのだろうっと不思議です。
トルコは日差しがとてもきついので、ビーチパラソルは欠かせません。
ビーチパラソルを挿して、キャンプ用の椅子やテーブルを出して、持ってきたチャイやソーダ、フルーツやナッツを楽しんで家族やお友達とおしゃべりしながらビーチで長時間過ごされています。
ホテル所有のビーチではない所で、サマーベッドとビーチパラソルが並んでいる所では料金を支払えば誰でも利用する事ができます。
費用は場所や状況によって様々ですが、安い所で今年は1日15~30リラぐらいでしょうか?
座りたい場所を決めると大抵お兄さんがやって来て料金を支払います。
以前借りた所は1ドリンクがサービスで付いていました。
サマーベッドを一日借りてビーチでゆっくりするのも良いものです。
まとめ
いかがでしたか?
トルコのビーチにいる年配者は子どもに負けないぐらい海を満喫して楽しんでいます。
真っ黒に焼けたおじいちゃんおばあちゃんを見るとこっちまで元気になります。
ビーチでウォーキングしたり、遠くまで泳いだり、おしゃべりしながら日焼けしたり。
彼らは自然を楽しんだり、リラックスする方法を知っています。
勤勉な日本人はリラックスするのが苦手だったり方法を知らなかったりするので、彼らから学べる一面だなぁっと思ったのでした。
ほな!
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