まいど!おおきに!
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
今日は「トルコ猫暮らし」らしい記事を書きたいと思います。
「猫好きはトルコに行け!」っとよく言われます。
コロナが終息したら是非トルコに行きたいけれどもどこに行けば猫に沢山出会えるの?っと思われるかも知れません。
そんな猫好きなあなたにトルコ在住7年、今まで沢山トルコ国内を旅した猫好き夫婦が思う猫スポットを今日はご紹介したいと思います。
多くは観光地ですので、行きやすいかなと思います。
ほな早速ご紹介致しましょう!
Table of Contents
【トルコ猫地図】在住7年の私たちが知っているトルコの猫スポット14
イスタンブール:ガラタ塔周辺
お洒落なレトロな通りが広がるガラタ塔周辺は沢山の猫が通りとマッチして猫好きを魅了してくれます!
アパレルショップや土産物屋の中を自由に出入りして、ショーウインドウでポーズをとってくれたり、古本や骨とう品に埋もれて寝ていたり、沢山良い猫写真が撮れちゃいます。
カフェでくつろいでいると、猫様がやってきて膝の上で寝てくれる時もあります。
アクセス:イスタンブール空港からHAVAİSTのバスに乗りタクシム方面へ。
タクシム広場よりイスティクラル通りを突き抜けるとガラタ塔が右手に見えてきます。
イスタンブール:カドキョイ周辺
こちらはイスタンブールのアジアサイドの観光スポット。
トルコ人から見ても猫の街として有名。
魚を売る店やレストランやBarが多いせいか沢山の猫ちゃんと出会えます。
こちらもレトロな通りでおしゃれな店が多いのでおススメです!
魚を売る店が並ぶ通りを歩くとピチピチと跳ねる新鮮な魚を狙って猫たちがかまえている姿はなんとも言えません。
通りのレストランで魚料理を食べていると知らない間に足元に群がる猫様。
ついつい沢山分けてしまいます。
アクセス:イスタンブール空港からHAVAİSTのバスに乗りカドキョイ方面へ。
イスタンブール:ブユクアダ Büyükada
イスタンブールのアジア側、カドキョイの向かいにある島々の一つブユクアダ。
日本語で「大島」を 意味します。
そこも訪れる人が多く、イスタンブールから船で1時間で手軽に行けるバカンス地といったところでしょうか?
馬車や自転車で島内をめぐったり、アイスを食べながら散歩したりしていると沢山の猫たちが迎えてくれます。
アクセス:エミノニュ・ベシクタシュ・カバタシュ・カドキョイ・ボスタンジュの港からそれぞれ定期船が出ているようです。
アソス Assos
以前にもご紹介したアソス。
なかなか日本人には知られていないレアなスポット。
高台には高くそびえたつ遺跡があり、遺跡の中や遺跡周辺の村ではのらちゃんたちが私たちを歓迎してくれます。
遺跡でこんな風にポーズを取ってくれるのらちゃんもいました。↓↓↓
ふもとにあるアソスの港にも猫が沢山。
魚料理レストランの周りにはたくさんののらちゃんの視線を感じながらおいしい魚料理を味わう事ができます。
アイワルク Ayvalık
我が街アイワルクも猫で有名。
街中には猫の壁画も多数存在。
昔ギリシャ人が多く住んでいたのでギリシャ風のレトロな通りや建物が広がります。
中心地の湾には停泊している船で今日捕れた魚を売っているのですがその前には必ず猫たちが待ち構えており絵になります。
彼らは鮮度が落ちたり、捌いた後のおこぼれを漁師さんからもらうのを楽しみにしています。
B級グルメのアイワルクトースト屋通りで食べているとかならず猫が足元や隣でおこぼれをもらおうとちょこんと座って待ってくれています。
アクセス①:イスタンブール空港からHAVAİSTのバスに乗りOtgar[バスターミナル]方面へ。バスターミナルからAyvalık行きのバスに乗る。AyvalıkのOtgar[バスターミナル]からミニバス50番もしくは80番[現金可]に乗りMerkez[中心街]へ。
アクセス②:イスタンブール空港よりEdremit[エドレミト]空港へ乗り継ぎ、タクシーでアイワルクへ。
ジュンダ島 Cunda
アイワルクの向かいトルコで猫島としても有名なジュンダ島。
ここもギリシャ風の通りや建物に猫をモチーフとしたかわいい壁画があります。
湾には沢山の船が停泊しており、海沿いの魚料理レストランも有名なので、海沿いにはいつも猫が沢山。
古い石畳の通りの壁を猫が歩いたりくつろいでいたりして猫写真が沢山撮れます。
島の頂上にあるギリシャ様式の風車の周りでも猫がお出迎えしてくれるので、とってもお洒落な猫写真が撮れるでしょう。
アクセス①:イスタンブール空港からHAVAİSTのバスに乗りOtgar[バスターミナル]方面へ。バスターミナルからAyvalık行きのバスに乗る。AyvalıkのOtgar[バスターミナル]からミニバス90番[現金可]に乗りCunda[ジュンダ島]へ。
アクセス②:イスタンブール空港よりEdremit[エドレミト]空港へ乗り継ぎ、タクシーでジュンダ島へ。
アクセス③:AyvalıkのMerkez[中心街]より10もしくは20番のミニバスに乗る[現金可]。
イズミル:カルシヤカ Karşıyaka
ここには3ヶ月ほど住んでいました。
私のトルコ生活の中でいろんな事に慣れずカルチャーショックを受けて一番辛い時期でした。
そんな辛い時によく行ったのは、海沿いにある公園。
そこには沢山猫がいて、何かあるとそこに通っていました。
人なれしている猫たちは私の膝にすぐ乗ってきて、癒してくれていました。
カルシヤカの住宅内でも沢山の猫たちがそれぞれの魅力を見せてくれました。
夏暑すぎて伸びている子猫↓↓↓
アクセス①:イズミル空港よりHavaşのKarşıyaka[カルシヤカ]方面のバスに乗る。
アクセス②:イズミル空港よりİZBAN電車に乗りKarşıyaka[カルシヤカ]方面へ。
アクセス③:イズミル空港よりタクシーでKarşıyaka[カルシヤカ]方面へ。
イズミル:インジルアルトゥ İnciraltı
ここも私たちの大好きなスポット。
ここで有名なムール貝のピラフ詰めをバケツに沢山買って、海辺で座って食べていると沢山の猫たちが気づかない間に集まってくれます。
停泊中の船で猫の目を気にしながらフィッシュサンドも食べることができます。
ここでもシーズンは子猫たちが沢山見れてとっても癒されます。
アクセス:バスや電車は複雑なのでタクシーがおすすめ。
エフェソス遺跡
必ず良い猫写真が撮れるスポット。
人が集まる有名な遺跡の前では猫たちが自然とポーズを決めてくれます。
有名な図書館の前でポーズ!
大劇場に座って眺めていると膝に座ってくれたりしてとっても癒されます。
遺跡に興味がなくても猫好きは必ず行って欲しいスポットです。
シリンジェ村 Şirince Köyü
エフェソス遺跡のあるセルチュクのバスターミナルから出ているミニバスで行ける山の上のシリンジェ村。
ここはフルーツワインやトルコの保存食のタルハナスープが有名。
昔ながらの石畳を登りながら、フルーツワインのテイスティングをしたり、タルハナスープを飲んだり、桑の実ジュースや砂でじっくりと温めたトルココーヒーを楽しめます。
通りを歩いていると美しい景色と共に私たちの目を和ませてくれる猫たち。
是非エフェソスにお越しの際はお立ち寄りください。
パムッカレ
こちらも白い石灰棚で有名な観光スポットパムッカレ。
パムッカレの下の入り口にも頂上にも猫が歓迎して待っていてくれています。
真っ白な石灰棚を背景に猫写真。
頂上の遺跡温泉にはテーブルもあるので、いつも猫たちが常駐してくれています。
ボドルム Bodrum
白い家が立ち並び、まるでギリシャの島を思わせてくれるボドルム。
トルコでは富裕層のバカンスの街として有名です。
ここでもおみやげやレストランの通りを歩いていると沢山の猫を見かけます。
青いエーゲ海にブーゲンビリアが咲き誇る白い家、迫力のあるボドルム城を背景に猫写真が撮れたりもします。
私が気に入っているのはこの写真
カフェでおじさんがテーブルの上で猫にごはんを与えているのが印象でした。
アクセス:ボドルム空港よりタクシーもしくはバスでMerkez[中心街]へ。
アンタルヤ:カレイチ Kaleiçi
ディズニーシーを思わせてくれるアンタルヤのカレイチ。
シーズンになると通りにはブーゲンビリアが咲き乱れ、古くてきれいな街並みに色を添えてくれます。
そんな美しい街並みを背景に猫写真を撮るととても映えます。
アクセス:アンタルヤの空港よりバスもしくはタクシーでMerkez[中心街]へ。
カッパドキア
独特のキノコ岩群で有名なカッパドキア。
ここにも雄大な景色と共にかわいい猫が人を魅了してくれます。
私たちはバイクを一日レンタルしてカッパドキア中を巡りました。
そこで、こんな猫写真が撮れました。↓↓↓
有名なラクダ岩を背景にゆったりとくつろぐキジトラさん。
雄大な景色と共に猫たちが感動と癒しを与えてくれます✨
まとめ
いかがでしたか?
有名なイスタンブール・エフェソス・パムッカレ・カッパドキアの他にも人々を魅了する猫スポットがトルコには沢山あります。
ぜひツアーでも個人旅行でも猫と景色にスポットをあてて写真を撮ってみて下さい。
きっと思い出に残る良い猫写真が撮れると思いますよ😻
ほな!
ご覧いただきありがとうございます。
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