メルハバ！
まいど皆さんどーも。
お元気ですか？
「トルコ猫暮らし」の夫です！
嫁は夏バテ中で、今日もどうか私にお付き合い下さい。
ただ毎日ブログの編集は嫁がバテながらも責任を持ってしてくれています。
いゃ～今日は暑かった💦
今日は過ぎかけた夏が戻ってきたように本当に暑い日でした。
そして、夏の日差しでお肌のシミが気になる季節でもあります。
日差しの強いトルコで気にせずにいたら鼻頭や頬にシミができてしまいます。
アラフォーのおじさんといえども、さすがに少し気にした方が良いなと調べていたら
トルコには良いものがあるじゃないですか！
セントジョーンズワートと呼ばれる花のオイル、カンタロンオイルです！
そこで今回は女性の皆さんはもちろん、
おじさんでも使いやすいトルコのカンタロンオイルについて解説します！
Table of Contents
カンタロンオイルとは？
カンタロンオイルは、
カンタロン（セントジョーンズワート）という花をオリーブオイルに浸けて作られ、
健康目的で使用されるオイルです。
カンタロン（セントジョーンズワート）は、
日本でも園芸用のハーブとして人気で、
初心者でも簡単に育てることができるそうです。
トルコやヨーロッパでは自生していることも珍しくない、
黄色い花をつける多年草です。
トルコでカンタロンオイル（Kantaron yağı)は、
初夏に収穫されたカンタロンの花を生花のまま、
もしくは乾燥させて透明な瓶に詰めて、
オリーブオイルを流し入れて作られます。
約10日間、ふたをせずに布をかぶせてガスを抜き、
そののち蓋ををして30日間日の当たる場所に置いておきます。
合計40日間浸けたのち濾して出来上がり。
出来上がったカンタロンオイルは、
黄色い花から出来たとは思えない鮮やかな赤色をしています。
太陽の光の当たる場所で浸けておくことによってそうなるそうです。
アイワルクでは上質のオリーブオイルが採れるので、
もちろんオリーブオイルショップに、
この小瓶に入った真っ赤なカンタロンオイルが並び、
お土産としても大変人気です。
そんなカンタロンオイルの効能をご紹介致します。
カンタロンオイルの効能
お肌を滑らかに！
カンタロンオイルをお肌に塗ると、
細胞の再生を助ける働きがあるのでお肌をより若く滑らかにしてくれます。
おやすみになる前にシミやシワ、
そばかすなど気になるところにオイルを１～２滴塗ってみましょう。
※ただこのオイル紫外線に反応するため外出時は使用を控えましょう。
髪の輝きを取り戻す！
カンタロンオイルに多く含まれているビタミンやミネラルが髪を保護し、
保湿してくれ輝きを取り戻す助けをしてくれます。
またフケを防ぐ効果も期待できます。
お風呂に入る１時間前に適量を髪や地肌に塗り込みましょう。
そして、シャンプーでしっかりと洗い流します。
ケガやど火傷を早く治す
お肌の細胞の働きを助けるだけでなく、
細菌や微生物と闘う助けをします。
ケガや火傷に適量を塗って治癒を早めましょう。
まとめ
カンタロンオイルは、
カンタロンの花とオリーブオイルが合わさって生み出された自然の奇跡です。
自然由来の成分で、ここに挙げた以上の様々な効能があります。
しかし、お肌が合わないときはすぐに使用を中止してくださいね。
是非アイワルクにお越しの際は、
上質のオリーブオイルで作られた、
赤いカンタロンオイルを探してみて下さい。
そして、身近にセントジョーンズワートがあれば、
日本でもトルコでも簡単にカンタロンオイルが作れるので、
是非一度お試しくださいね。
ご注意
セントジョーンズワートは、
乾燥のものやや生花をハーブティーとして飲まれることもあり、
気持ちを引き上げてくれる効果などがあります。
実際ドイツなどではうつ病の薬として用いられているそうです。
日本でも気持ちを落ち着かせるサプリメントとして販売されていたりもします。
しかし、サプリメントやハーブティーとして飲まれる際も、
摂取の量や他の薬との組み合わせによっては注意が必要な場合があるので、
ご使用の前には、必ずかかりつけの医師に相談するようになさってください。
実は嫁もトルコ人の友人から乾燥した花をわけてもらい、
ハーブティーとして２度ほど飲んでみましたが、
飲んだ日の晩は興奮して全く眠れなかったようです。
いずれにせよ、
良くも悪くも人体に強力な影響を及ぼすハーブには間違いなさそうです。
ほな！
📷僕たちも夏バテだニャー💦
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