まいど!おおきに!
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
今日は日本からとても嬉しいものが届いたので、ご紹介したいと思います。
それがこちら↓↓↓
トルコに暮らして7年が過ぎようとしていますが、こんな贈り物を受け取ったのは初めて!
欲しかっただしの素やコンソメ、即席の味噌汁や大阪人の私たちには欠かせないお好み焼きソース、キューピーマヨネーズや餅まで!
私が友人にリクエストした以上に沢山詰めてくれてとても感動✨
でも気になるのは日本からかかった送料やトルコにて受け取る側が関税で請求される金額。
それで、今日は今回日本の郵便局からトルコへ送られた荷物をご紹介し、一つのケースとして参考にして頂ければと思います。
Table of Contents
コロナ禍における日本からトルコへの郵便・宅急事情【わたしたちのケース】
今回の送料
今回送料としてかかったのは重さ9.4kgで16,440円Σ(・ω・ノ)ノ!
本当に友人に感謝です✨
郵便局からの小包には4タイプあるそうです。
速く届く順序は上から
- EMS(国際スピード郵便)[到着まで2~5日]
- 航空便[到着まで3~6日]
- SAL便(エコノミー航空便)航空機の空きスペースを利用して輸送する方法。船便より早い。[到着まで6~13日]
- 船便[到着まで1ヶ月以上]
だそうです。
実は友人は最も安い船便で送ってくれる予定でしたが、コロナによりSAL便・船便はストップ。
仕方がないので航空便で送ってくれました。
3月1日発送で3月15日にアイワルクに到着。
航空便でも2週間…。
遅くなったのもコロナの影響らしいです。
船便にすると費用はだいたい航空便の半額・SAL便では2/3になったそうです。
本当にありがたい贈り物でした✨
関税にかかった費用
実は恐れていました。
トルコの税関でいくら請求されるのか…。
少量のお菓子の詰め合わせで関税に1,000リラ(約1万5千円)かかったっというのも聞いたので、ドキドキしていました。
郵便の配達の方が来ました。
「59リラです。」
え⁉
何かの聞き間違えだと思いました。
夫いわくこの59リラは税関のイスタンブールからアイワルクまでの配達の費用じゃないか?とのこと。
そうなると、関税にかかったのはゼロ。
ほっとしました。
関税対策
日本において内容品価格が20万円以下の荷物については税関に輸出申告して許可を得る必要がないそうです。
問題はトルコ側の税関。
賢い友人がリサーチして取ってくれた関税対策をご紹介します。
友人いわく中古品は課税の対象にならないか安くなるとのこと。
つまり封が空いていれば、中古品扱いになります。
今回の商品を見てみてもほとんど開封されてジップロックに入れなおしてくれていました↓↓↓
私が個人的にネット注文して友人宅に送った下着も開封してジップロックに入れなおしてくれていました。
外箱を見るときちんと関税にて開封チェックされている様子↓↓↓
それでも請求されなかったので、この方法は有効だとわかりました。
それにしても日本のジップロックに夫婦で感動✨
開けやすいようにこの小さな気遣い✨
日本のこの細やかな気遣いは素晴らしいなと思います。
禁制品
禁制品が多いトルコ→コチラを参照
心配だったのが、顆粒の出汁や、豚エキスが入ったウェイパーなどがはじかれないかでしたが、全てはじかれる事なく届きました!
他には下着類、肩こり湿布、ふりかけ類、かつお節、青のり、即席の味噌汁、コチュジャン、インスタントラーメン、切り餅、餅粉、お好みソース、マヨネーズ、カレールー、そして、乾燥麹まではじかれる事なく無事に届きました✨
今回、意外といろんなものが大丈夫な事がわかりました。
まとめ
トルコに来て7年が経とうとしていますが、こういった小包は初めて。
コロナの影響もあって2年日本に帰ることができていません。
日本食のストックがもう切れてどうしようかと思っていましたが、親切な友人が今まで何度が送るよと言ってくれていても送料と関税が怖くてお願いできませんでした。
今回経験してみてそこまで恐れる必要がないことがわかりました。
改めて、友人の寛大さに感謝しつつ、今回の私たちの経験が少しでも誰かのお役に立てばと思い記事をまとめました。
参考になれば幸いです。
ほな!
📷私のお気に入りはかつお節ね💗
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