Merhaba!
まいど!おおきに!
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
今年の日本の花粉はどんな感じだったのでしょうか?
いやぁ~今年のアイワルクの花粉はひどかった💦
夫にとって今年は、トルコで暮らし始めてからの8年間で最悪の年だったみたいです。
朝から耳に響くおおきなくしゃみの連発。
目も耳の奥も鼻もかゆいみたいで、とても辛そうでした…。
でもトルコにも花粉症あるんだ⁉っと驚かれるかもしれません。
実はトルコの花粉症事情は地域によって異なるようです。
全く花粉を感じない地域もあれば、花粉症の症状がひどく出る地域もあります。
以前暮らしていた内陸のエスキシェヒルではそこまでひどくなかったように思います。
そこで今日は、我が街トルコ・アイワルクの今年の花粉事情をご紹介したいと思います。
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トルコ・アイワルクの花粉事情
夫が花粉に反応しだしたのは、4月に入った頃。
ちょうど菜の花みたいなのが道端や空き地に咲き出した頃でした。
家の周りには杉の木は多くなく、どちらかというと松の木が多いです。
しかし、久々に海沿いに散歩に出かけてびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!
黄色い花粉の潮だまり・・・。
夫の花粉症の辛さが目に見えてわかったのでした。
夫はひどい時は家の中でもマスクを着用していました。
鼻水がすごいので、家にあった鼻水を鎮めるかぜ薬を服用してなんとかやりすごしていました。
しかし、ついにその薬も切れてしまい、急いで近くの薬局へ。
”Polen alerjisi için ilaç var mı?”[ポレン アレルジシ イチン イラチ ヴァル ム?]
「花粉症の為の薬はありますか?」
と尋ねると以下の薬を処方して頂きました。
夫は、早速家に帰って服用してみました。
すると・・・
強い眠気に襲われ、仕事にしているトルコ語レッスンを寝坊してしまいました💧
ちょうど私も外出していたので、気が付くよしもなく、生徒さんには迷惑をかけてしまいました(>_<)💦
後で、同じように花粉症で悩むトルコ人の友人にその事を話すと、どうやら同じ薬を服用しているらしく、「あの薬は寝る前に飲まなあかんわぁ。眠気がすごいもん!」っと言われたそうです。
実はトルコの薬は効き目が強く、薬によっては一日一回一錠という処方だったりします。
最近では効き目を弱くして、服用回数が一日三回という処方も増えてきましたが、薬剤師さんの説明をよく聞かないといけません。
それで、昼間はどうしても鼻水がつらい時は、黄色い箱の鼻水のお薬を飲んで、就寝前に花粉症のお薬を飲むようになりました。
薬を服用してからはだいぶ楽に生活できるようになり、私も夫の大きなくしゃみから救われたのでした。
トルコで花粉に気をつけたい地域
最後にトルコで花粉が多い地域についてシェアしたいと思います。
トルコのお医者さんが書いている記事を調べてみるとBurdur[ブルドゥル], Samsun[サムスン], İstanbul[イスタンブール], Ankara[アンカラ], Bursa[ブルサ], Kütahya[キュタフヤ]といった地域がトルコの中で花粉の影響を受けやすい地域だと書かれていました。
地図にしてみると以下のような感じです↓↓↓
見てみるとトルコでも西側の地域が花粉の影響を受けやすいようです。
トルコでは樹木の花粉が2~4月、雑草の花粉が5~7月に広がるそうです。
花粉症の方で長期滞在をお考えの方は、日本から花粉症のお薬を持ってこられることをお勧めします。
以上参考になれば幸いです♪
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