Merhaba!
まいど!おおきに!
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
最近、嫁ばかりですみません。
夫はというと、友人の紹介で新しい日本語を教える仕事を始めて、慣れない英語を交えて一生懸命にハーフやクォーターの子どもたちに教材を用いながらネット上で教えています。
現代の国際社会の中で、子どもたちの日本語が絶えてしまわないよう努力しておられる親御さんが大勢おられるのを知ってとても感心しています。
夫はなにせ子どもが大好きで国語も好きだったので、今までの仕事の中で一番好きだと言っています。
コロナ渦で仕事が無くなってしまった中、自分の好きな仕事に出会えて良かったと思います。
さて、今日のテーマ「自然にも自分にも優しい洗剤」ですが、最近友人から教えてもらった洗剤がとても気に入っているので、ご紹介したいと思います。
環境に配慮して洗剤を選ばれる方ってあまり多くはないんじゃないでしょうか?
実はわたしも価格重視で環境に重きを置いたことがありませんでした。
環境に配慮された洗剤はトルコにおいても価格としてはお高めですが、使ってみると意外と自分にも良い影響があり、もう安い洗剤には戻れないなと思っています。
もちろん日本でも似たような商品や同じものが手に入るので、良かったら参考になさってみて下さい。
Table of Contents
「自然にも自分にも優しい洗剤」
Froschの食器洗剤
こちら日本でもお馴染みの自然派洗剤です。
ドイツのメーカーですが、トルコでも購入可能です。
速くしかも高い確率で分解される植物性の洗剤で、容器も100%リサイクル可能なプラスチックを使用してとことん環境重視で作られています。
これは自然に優しいものを重視する友人がトルコで使っていました。
最初は「高いのに、、、こんな洗剤使ってられないよ、、、」っと思っていましたが、試しに使ってみると意外と使い心地良き(笑)
価格は750㎖16TL(約220円)ぐらいが相場で同じ食器洗剤にしてはトルコにおいてはお高めですが、なにせ肌に優しく、食器洗い後の手荒れがあまり気になりません。
油汚れも期待以上に落としてくれるのでなかなか優秀だと思います。
これから乾燥が特に気になるので、我が家はこの洗剤で固定になりそうです。
DURU洗濯用粉せっけん
DURUは1927年から石鹸を作って販売し大きくなったevyapというトルコ企業のコスメブランドで、現在マレーシアやエジプトに工場があり、ヨーロッパを中心に愛用されています。
トルコのスーパーでもDURUの石鹸は棚の多くを占めています。
このDURUの洗濯用粉せっけん、日本人の友人の家にお泊りした際、洗濯機を使わせてもらった時に「これいいよ!」と紹介してもらいました。
元々自然派とか環境に優しくとか強いて考える人ではないし、スーパーで見ても少し価格がお高めなので今まで気にも留めなかったのですが、友人の家で使わせてもらった時に驚きました。
いつも洗濯を干す時、特に雨の日の部屋干しの際はきつい洗剤の香りのせいでせき込む時がありましたが、全くせき込む事なく、あと干す時の肌触り、界面活性剤独特のキパキパする嫌な感じがありません。
乾いた後も柔軟剤を使っていないのに肌触りが柔らかく、この時期悩まされていた静電気も減ったような気がします。
現在1㎏32TL(約450円)が相場ですが、これを使ってからあまり柔軟剤を使わなくなったので、結果この粉せっけんに変えてお得かなと思っています。
石けんシャンプー
こちらは製品ではないのですが、最近気に入っているのが、以前紹介したトルコの石けんでシャンプーする事です。
アラフォーにもなると、頭皮が乾燥したり、白髪が増えてきたり、いろいろ髪に悩まされます。
トルコに来てお気に入りのシャンプーをなかなか見つけることができず、多くがシリコンシャンプーで乾燥や白髪が増えてきてとても悩んでいました。
それで石けんシャンプーにチャレンジしましたが、手や体を洗うのに石けんはとても良いのですが、シャンプーするとどうしてもきしむのが難点。
しかし、シャンプーの際、プラスチック製のクシを導入しブラッシングしながら洗い、どうしてもきしむのが気になるので石けんを洗い流した後リンスだけ使うようにしました。
もう1・2ヶ月ほど石けんシャンプーしていますが、頭皮のかゆみも抑えられ、最近zoom越しに会う友人から髪のツヤを褒めてもらいました。
夫も同じ時期から石けんシャンプーに切り替えていて、この時期乾燥で後頭部をよく搔いていたのですが、最近はあまり頭を掻かなくなりました。
しかも手作りオリーブ石けんなので自然にもやさしい。
きしみ防止の為に使っているリンスもクエン酸を水で薄めて流しても効果があるそうなので、こちらもいずれ切り替えていけたらなと思っています。
トルコの石けんに関しての記事は→コチラ
Karbonat (重曹)
お掃除に何かと役に立つ重曹。
もちろんトルコにも食品用・掃除用両方あります!
(※食品用と掃除用では重曹の純度が微妙に違う様で、体の中に取り入れる場合は必ず食品用を使用して下さいね。)
最近気に入っているのが、重曹足湯。
足が入る桶にお湯をはり重曹(大さじ1)と天然塩(大さじ1)を加えて足を浸けます。
天然塩の足湯効果で全身が温まり、しかも重曹のおかげで足湯の後、かかとをこすると余分な角質が簡単に除去されて気になるかかとのガサガサが滑らかに。
かかとのざらつきが気になったらこの足湯に浸かるようにします。
足湯の後はクリームでしっかりと保湿。
本当は重曹風呂に入って全身をピーリングしたいのですが、浴槽のない我が家はこれで代用しています。
※重曹がお肌に合わない時はすぐに使用を中止して下さい。
まとめ
いかがでしたか?
自然に優しい洗剤は実は自分にも優しいってことが経験を通してわかりました。
価格はそこそこするものもありますが、投資してみると期待以上に自分に返ってきたりします(笑)
トルコであれ、日本であれ、住まわせて頂いているこの地球、環境にも自分にも配慮してこれからも生活していきたいものです。
ほな!
ご覧いただきありがとうございます。
私たちのYouTubeチャンネルも是非チャンネル登録お願い致します。→コチラから
ブログランキングにも参加しています。
↓のバナーをポチッとして下さればうれしいです。