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私が思うペルシャ猫の8つの特徴

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merhaba!

まいど!おおきに!

「トルコ猫暮らし」の嫁です。

日本では今までのら出身の4匹の猫を飼っていました。

4年間ペルシャ猫の女の子ククを見てきて、昨年男の子のルクを迎えていろいろと今まで飼っていた猫との違いなども見えてきました。

それで今回は、トルコで初めて飼ったペルシャ猫の特徴についてシェアしていきたいと思います。

ではまず、ペルシャ猫の由来について簡単にご説明しましょう。

 

【豆知識】ペルシャ猫の由来

ペルシャ猫と聞くと現在のイラン、

古代ペルシャにいた猫というイメージがありますが、

実際の起源ははっきり分かっていないようです。

16世紀にイランからイタリアへ持ち込まれたという説や、

同時期にトルコから西ヨーロッパに渡ったターキッシュアンゴラに由来するという説などがあります。

しかし猫の中では最古の歴史を持つ猫種の一つと言われていて、

18世紀に英国で開かれたキャットショーへの出陳を機に、

ヨーロッパの貴族階級に人気を博し、

その後特にアメリカ、そして世界中に広まる人気の猫種となったそうです。

ペルシャ猫の平均寿命は13~15歳ほどと長く、

純血種として今日本で流行りのエキゾチックショートヘアやヒマラヤンといった猫種の原種となっています。

 

ペルシャ猫の特徴

鼻が低い

なんと言ってもペルシャ猫の特徴は鼻が低い。

ちなみに普通の猫は…

うちの子たちはその鼻ぺちゃのせいで、

時々めちゃブサイクで、

時々可愛くて、

時々美しく見える、

見てて飽きない子たちです。

こないだトルコ人の友人に

“Burunsuz!”(ブルンスズ!)「鼻無し!」っと

まるで”Fransız”(フランスズ)「フランス人」

のように呼ばれていました(笑)

 

涙がよく出る

 

鼻が低いせいで涙がよく出ます。

普通少しくらいの涙なら鼻を通って流れたりしますが、

ペルシャ猫は涙管が狭くよく涙が出ます。

今まで飼ってきたのらちゃんはたまに目ヤニをとってあげるぐらいでしたが、

ペルシャ猫は拭いても拭いても追いつきません。

時々涙を流しながら悲しそうな顔を見せるので、

胸がキュンと苦しくなります。

でも拭いてあげないと涙のシミができるので、

できるだけ気が付いたら涙を拭いてあげるようにします。

 

ソファーが好き

ペルシャ猫と言ったらソファーでしょ!と、

モンプチのCMが頭に浮かぶのですが、

実際ソファー大好きです。

今は暑いのでそんなにソファーにいませんが、

冬はずーっとソファーでくつろいでいます。

今まで飼っていた4匹はソファーよりも、

ベットやこたつ、

膝の上で寛ぐことが多かったですが、

ククはとりわけ膝の上には来ず、

ソファーをこよなく愛しています。

 

高級で新鮮な餌が好き

スーパーの安いカリカリは食べてくれません。

うちはいつもWhiskasで、

ちょっと高めなので、

涙を流しながら、

いつもネットで特売のを見つけ注文しています。

特ににククは新鮮な香りのするカリカリが好きで、

自分の食べ残しはなかなか食べてくれません。

ククが「ごはん下さぁーい!」と言ったら、

新鮮なカリカリを一日に何度も少しずつお皿に入れるようにしています。

 

タブルコートの毛

https://www.youtube.com/watch?v=5zSEgHo_Fn0

前回カット動画出しましたが、

ペルシャ猫は外側と内側の毛の質が違っていて、

2層になっている感じです。

外側はわりとブラッシングしやすいのですが、

内側は毛が細く、

少しでもブラッシングを怠るとソファーやカーペットが毛だらけになったり、

猫本人も毛玉になってしまいます。

お手入れが大変なので、

ネットの写真を見てみると、

夏はライオンカットされているペルシャ猫も多いみたいですw

※ペルシャ猫のサマーカットに関しては→コチラ

 

大人しく、賢い

ペルシャ猫は温厚で、動きも穏やか。

特に飼っていて困るような悪さはなく、

爪とぎを置いておけば、

家具を傷つけるような事はしません。

遊ぶことも今まで飼ってきた他の猫に比べれば少なく、

全体的に大人しいというのが印象です。

 

抱っこが嫌い

日本で飼っていたのらちゃんの中で一匹ラグドール似の猫がいてたのですが、

その猫はどんだけ抱っこしてもずっと抱っこされていました。

もう一匹のサバ柄の猫は抱っこしてもらいたい時は夫を見上げ、

「おいで」と手を広げると駆け込んで飛びこんでいくほどでした。

でも、ククもルクも抱っこがきらい。

抱っこしてもすぐ「嫌だ~おろして~!」っと訴えます。

 

遺伝的に弱い

トルコで見てきたペルシャ猫の男の子は特に遺伝的に弱いなという印象です。

ルクもパルボウイルスにかかりましたし、

今現在も猫にしたら異常なくらいガブガブ水を飲むので、

ペルシャ猫に多い多発性嚢胞腎ではないかと思います。

今度病院に行った時に調べてみようと思います。

友人のペルシャ猫の男の子もてんかんを患い、

残念ながら3歳ぐらいで亡くなってしまいました。

※パルボウイルスに関してはこちらの動画をご覧ください。↓

 

まとめ

ペルシャ猫は大人しく、

優雅で、時々ブサイクでw、

つかず離れず、猫らしい猫です。

ただ、普通の猫と違いお世話にはかなり時間やお金がかかり、

遺伝的に弱いのも注意して見てあげないといけないポイントです。

今まで飼っていた猫のように甘えたではありませんが、

ククはわたしを見ながら毎晩布団をフミフミするので、

親のように思ってくれているんだなと思いますし、

ルクは私たちの姿が見えなくなると、

トルコ語で”Oğlun!Oğlun!”(オールン!オールン!)

「あんたの息子!息子!」「お忘れですよー!」とばかりに鳴きます。

そんなさみしんぼな所を見せてくれて可愛いです。

そんな2人の子どもたちをこれからも大事に見守っていきたいと思います。

ほな!

 

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