Merhaba!
お元気ですか?
「トルコ猫暮らし」の嫁です。
本日はあまり日本人に知られていない、トルコ・アイワルクが誇る美しいロングビーチ、サルムサックルビーチをご紹介します。
Table of Contents
美しいトルコのロングビーチ・Sarımsaklı~サルムサックル~
サルムサックルってどんなところ?
サルムサックルってどんなところ?
まずはこちらの動画をご覧ください↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=GJwJQGcjaRQ
ご視聴ありがとうございます。
アイワルクの中心地から8キロメートル南に”Sarımsaklı“「サルムサックル」というロングビーチで有名な場所があります。
“Sarımsaklı“「サルムサックル」とは「にんにく畑」という意味があり、諸説ありますが、昔野生のにんにくが自生していたからこの地名になったと言われています。
映像でもご覧の通り、幅100メートル長さが7㎞に及ぶ砂のビーチが広がります。
ウミガメが産卵するとも言われ、このビーチの美しさがわかります。
海水は透明で冷たく、暑い夏を過ごすのに快適で、ビーチの向かいにはギリシャの島、「レスボス島」を見る事ができます。
夏には多くのトルコ人やヨーロッパからの旅行者が押し寄せるリゾート地ですが、意外と日本人には知られていない穴場スポットです。
今年はコロナの影響もあって、今の街の賑わいがどんなものなのかを知ることはできてないのですが、のら猫はもちろん、冬場は広ーい海辺の公園で餌をはむ馬が居たり、バスを降りたら放牧された羊の群れに出迎えられたり、フラミンゴの群れに遭遇したりとどちらかといえば人より動物と出会う確率の方が高い街でした。
サルムサックルのおすすめポイント
前述したように自然の動物との遭遇率の高さから、日本では味わうことのできない経験をすることができます。
別荘群とオレンジ色の夕日を背景に、秋から春にかけてピンク色のフラミンゴの群れが餌を食べたりくつろいだりしている様子を写真に収める事もできます。
動物だけではなく、景色もとても良いところです。
近くの”Şeytan Sofrası ~シェイタン・ソフラス~”「サタンの食卓」という意味の小高い丘からはエーゲ海に浮かぶ島々を眺める事ができます。
丘の上にあるカフェで、ゆったりと流れる雲と、凪の海と、穏やかなカーブを描く島々とのコントラストを眺めながら飲むトルコチャイはなんとも贅沢です。
ビーチの奥には波の浸食を受けながらもどっしりとしたたたずまいの岸壁があります。
幾層にも重ねられた地層から、長い歴史も感じる事ができますし、石ころ拾いが趣味の友人によると、日本で見るものとはまた違ったカラフルで面白みのある小石も沢山波が運んで来ているようです。
ベストシーズンはもちろん、そうでない時期も四季折々の良さのある街だと思います。
次の機会には、サルムサックルの最近の様子や、おすすめグルメや面白スポットもご紹介できたらと思います。
ご覧いただきありがとうございます。
わたしたちのYouTubeチャンネルも是非チャンネル登録お願い致します。→コチラから
ブログランキングにも参加しています。
↓のバナーをポチッとして下さればうれしいです。