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【2022年】初回イカメットの申請の費用と申請代行会社利用のすすめ!

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Merhaba!

まいど!おおきに!

「トルコ猫暮らし」の嫁です。

お元気ですか?

私たちが最初にトルコの滞在許可イカメットを申請したのは2015年。

あまりにもイカメットに関する情報がなく大変苦労しました。

それで、同じような苦労をして欲しくないという思いから、昨年イカメットについてブログで書いて毎日たくさんの方に見て頂いています。

ありがとうございます。

イカメット申請にかかわる情報を一旦整理したく、最近トルコに移住した友人にお願いして実際にイカメット申請のお手伝いをさせて頂きました。

それで改めて、いろいろな自分なりの発見があったので、今日はその情報をシェアできればと思います。

【2022年】初めてのイカメットの申請

イカメット申請代行会社利用のすすめ!

外国人の多いイスタンブール・アンカラ・イズミル・クシャダス・ボドルム・アンタルヤなどにお住まいなら、いたるところにイカメット申請代行会社があります。

私が住んでいたエスキシェヒルと現在住んでいるアイワルクでは残念ながら見つける事ができませんでした。

Google地図などで、”Yabancı ikamet izini danışmanlık”と検索なさってみて下さい。

きっとすぐに代行会社が見つかるはずです。

お近くの代行会社で求められる書類を提出すれば面倒な手続きを一気に引き受けてくれます。

代行手数料はだいたい一人800リラ~1,200リラぐらいが相場だと思います。

代行会社によって費用が異なりますので、お近くの何件かのオフィスをあたってみて下さい。

なぜ今回、イカメット申請の代行会社を勧めるのかと言いますと、トルコ語のわからない段階での申請は、かなりハードルが高いからです。

代行会社なら英語も通じますし、毎日のように申請手続きをしていますから、その道のプロという事になります。

今回改めて、友人のお手伝いをして、イカメット申請フォームに入力しましたが、久々なので、やっぱりトルコ語がわかっていても手こずります。

何度か入力に失敗して入力に制限がかかり、全て完了するまでに4時間以上は費やしてしまいました。

あと、書類を揃える面でもスムーズにいかないケースもあります。

ですので、お近くに申請を代行してくれる会社があれば、お任せすれば、必要書類を揃えてくれますし、後は簡単です。

代行会社に依頼する時に必要な書類は…

  1. パスポート
  2. イカメット申請用の証明写真4枚
  3. 書類ではありませんが、家を契約して住所(居所)が必要になります。

以上の3点が基本となっています。

証明写真は代行会社に行けば、「そこで撮っておいで!」と、近くのおすすめのフォトスタジオを紹介してくれるかも知れません。

フォトスタジオでは必ず”İkamet için foto istiyorum.”[イカメット イチン フォト イスティヨルム]「イカメットの為の写真が欲しいです。」っと伝えて下さい。

大抵、代行会社でイカメット申請に必要な外国人用の健康保険証を用意してくれるのですが、用意してもらえない場合は、代行会社の方が近くの保険代理店を紹介してくれると思います。

2022年の初めてのイカメット申請する場合の費用

ここからは、気になるイカメットを初めて申請する場合の費用を解説していきます。

参考にしたのは、以下のYouTube動画です↓↓↓

以下は動画を参考にまとめた2022年のイカメット申請費用です。[代行会社手数料は除く]

初めてイカメットを申請する時に必要な費用

 

1年申請した場合…

・外国人用の健康保険(一番安いもの)

16~25歳…平均810リラ
26~35歳…?(述べていませんでした。)
36~45歳…平均1,200リラ

・公証役場”Noter”で家主と共に作成した賃貸契約書…平均して800~1,200リラ

これは各公証役場によって、また地域によっても費用は異なります。

・イカメットカード代160リラ

・日本国籍者の申請ビザ代…初月14ドル+その後11ヶ月×3.5ドル=52.5ドル

これは申請月のトルコリラのレートで換算されると思います。

・Tek Giriş Vize(これは初回申請時に支払う費用です。2回目以降は必要ありません。)…1033.60リラ

・証明写真代…20~50リラ(店舗や地域で異なります。)

以前にも述べましたが、健康保険料が昨年アラフォー世代が200リラだったのに、一気に1,000リラの値上げでかなりの痛手になりました。(-_-;)

【悲報】2022年トルコの滞在許可イカメット申請&健康保険費用Merhaba! まいど!おおきに! 「トルコ猫暮らし」の嫁です。 お元気ですか? 最近リラの暴落を受けてトルコ...

以上に代行手数料を含めて例にして考えますと…

アラフォーの人が2022年1月に初回1年間のイカメットを申請した場合…

 

  1. 外国人用の健康保険代…1,200リラ
  2. 公証役場で作成した賃貸契約書…1,000リラ
  3. イカメットカード代…160リラ
  4. 日本国籍者の申請ビザ代…52.5ドル
  5. Tek Giriş Vize…1033.60リラ
  6. 証明写真代…35リラ
  7. イカメット代行手数料…1,000リラ

以上を合計しますと…約5,000リラとなります。

あくまでも例ですから、ドル→リラの変動や公証役場や代行会社の手数料によっても大きく費用は変わってきます。

友人のように初回で2年申請した場合は、健康保険代が2年分と日本国籍者の申請ビザ代が初月14ドル+23ヶ月×3.5ドル=94.5ドル(1,090リラ)が必要となります。

まとめ

簡単ですがわかる範囲で2022年のトルコの滞在許可イカメット申請にかかる費用をまとめてみました。

トルコリラ の変動やそれに伴う続く値上げの影響により、費用の計算など全て正確には書くことはできません。

ご了承ください。

しかし、日本円でおおよそですが考えてみると、、、

初回1年申請の場合は代行会社を利用した場合、約4.5万円程度で申請手続きが可能です。

申請が必ず通るかわかりませんが、代行会社を利用し初回2年申請した場合は約5万円で申請手続きが可能です。

以上参考になれば幸いです♪

本日はトルコの滞在許可イカメット申請にあたり、代行会社のご利用をおすすめしましたが、もちろん自力でも申し込みすることは可能です。

大変ですが自分で申し込みしてみると、コストを抑える事ができますし、イカメットに関する情報の幅が広がり、トルコ語も必然的に上達します。

それで、昨年の記事をもっとわかりやすく細分化して、これから少しずつリライトしていこうと思っています。

どうぞみなさんの初めてのイカメットの手続きがスムーズにいき、トルコ移住の良いスタートが切れますように!

ほな☆

ご覧いただきありがとうございます。

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